ブラック法案の元となる報告書が正式に決まってしまいました
メディアは性懲りもなく「時間でなく成果で賃金が支払われる」などと意図的に誤報していますが、この点については、渡辺輝人弁護士の労働時間規制除外を「時間でなく成果」と誤報する風潮についてに詳しく書いてあるのでそれに譲ります。
今回の報告書に対しては、労働者側は最後まで反対しています。
そのため、対立する部分には労働側の意見が付記されるという特徴があります。
ただ、1カ所だけ使用者側の意見があるのですが、それを見ると、彼らの本音が透けて見えてきます。
今回の対象者は少ない!もっと幅広く!という使用者側の本音
報告書の「4 特定高度専門業務・成果型労働制(高度プロフェッショナル制度)の創設」の冒頭に、この「定額¥働かせ放題」制度について、その導入の必要性がうだうだと書かれているのですが、次の使用者側の意見が記載されています。
ブラック法案によろしく!~残業代ゼロ制度(定額¥働かせ放題制度)は命の問題!
メディアは性懲りもなく「時間でなく成果で賃金が支払われる」などと意図的に誤報していますが、この点については、渡辺輝人弁護士の労働時間規制除外を「時間でなく成果」と誤報する風潮についてに詳しく書いてあるのでそれに譲ります。
今回の報告書に対しては、労働者側は最後まで反対しています。
そのため、対立する部分には労働側の意見が付記されるという特徴があります。
ただ、1カ所だけ使用者側の意見があるのですが、それを見ると、彼らの本音が透けて見えてきます。
今回の対象者は少ない!もっと幅広く!という使用者側の本音
報告書の「4 特定高度専門業務・成果型労働制(高度プロフェッショナル制度)の創設」の冒頭に、この「定額¥働かせ放題」制度について、その導入の必要性がうだうだと書かれているのですが、次の使用者側の意見が記載されています。
ブラック法案によろしく!~残業代ゼロ制度(定額¥働かせ放題制度)は命の問題!
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