日本語学校などに通う外国人留学生が風俗店や飲食店で違法に働き、逮捕されるケースが増えていることから、警視庁は留学生に注意を呼びかけるパンフレットを作成して日本語学校に配布することになりました。
外国人留学生が風俗店で働いたり、飲食店で接客をしたりすることは資格外の活動として出入国管理法で禁じられていますが、警視庁によりますと、都内で資格外の活動をしたとして逮捕される外国人留学生は年々増え続け、ことしはタイ人の留学生5人が文京区内の2つの飲食店で接客をしたとして逮捕されるなど、今月13日までに40人に上り、去年1年間の42人とほぼ同数になっています。
このため警視庁は、日本語のほか中国語とタイ語で注意を呼びかけるパンフレットを作成しました。この中では、留学生による風俗店などでのアルバイトは禁じられていることや逮捕されれば入国管理局を通じて強制送還され、日本での勉強ができなくなる場合があることをイラストで説明しています。警視庁は、パンフレットを都内の日本語学校などに配布し、学生への指導を徹底するよう求めていくことにしています。
外国人留学生が風俗店で働いたり、飲食店で接客をしたりすることは資格外の活動として出入国管理法で禁じられていますが、警視庁によりますと、都内で資格外の活動をしたとして逮捕される外国人留学生は年々増え続け、ことしはタイ人の留学生5人が文京区内の2つの飲食店で接客をしたとして逮捕されるなど、今月13日までに40人に上り、去年1年間の42人とほぼ同数になっています。
このため警視庁は、日本語のほか中国語とタイ語で注意を呼びかけるパンフレットを作成しました。この中では、留学生による風俗店などでのアルバイトは禁じられていることや逮捕されれば入国管理局を通じて強制送還され、日本での勉強ができなくなる場合があることをイラストで説明しています。警視庁は、パンフレットを都内の日本語学校などに配布し、学生への指導を徹底するよう求めていくことにしています。
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