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パナソニック「追い出し部屋」消えた 業績回復で?

2015-04-24 | 労働ニュース

 パナソニックが、業績不振の部門から従業員を集め、対象者に「追い出し部屋」などと呼ばれた部署を、3月末で廃止したことが分かった。業績が回復して、必要性が薄まったと判断したとみられる。同じような部署をつくった大手メーカーでも存廃を巡る動きが出始めており、大手企業を中心に人員の大幅削減を迫られてきた流れが変わりつつあるといえそうだ。

 この部署は「事業・人材強化センター(BHC)」。業績が悪化していた2012年夏、デジタル機器関連の子会社2社に設けられ、横浜や福岡、佐賀の事業場に業績が悪い部門から多くの人が集められた。仕事は他部署の「応援」などとされたが、従業員から「余った人を辞めるように仕向ける狙い」との声が出ていた。


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