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19年前の“淫行”で…定年間際の高校教師が懲戒免職のナゼ?

2018-09-16 | 労働ニュース
双方合意の上だったのに「なんで今さら?」という声は多い。

 1999年に当時勤務していた高校の教え子A子さんと性的な関係を持ったとして、都立高の男性教諭(59)が12日、東京都教育委員会から懲戒免職処分を受けた。

 この教諭は今年2月、A子さんから過去の2人の関係を蒸し返されたという。上司に報告する必要を感じ、3月に現在勤務する高校の校長にコトの顛末を報告。都教委によると、無理やり性行為に及んだ事実はなく、当時は「双方が合意の上」で、1年半にわたり関係を持ち続けたという。

 教諭は現在結婚しており、30代後半となったA子さんが独身か既婚かは不明。当時「妊娠した事実はない」という。それにしてもナゼ「今」なのか。都教委の人事担当者はこう話す。

「申し出があった経緯は把握しておりません。しかし、双方に調査したところ、事実が認定されました。都の教職員の規定では、生徒と性的な関係を持った場合、合意の有無を問わずに処分の対象となります。また刑事罰と違い、行政処分に時効はありません。それをもとに検討を重ねた結果、処分を決定しました」

 卒業後に2人がどんな関係だったかは分からないというが、連絡を取り合う仲だったという。
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