トヨタ自動車系大手部品メーカー、アイシン・エィ・ダブリュ(AW)=愛知県安城市=の昨年度の採用試験を受けた愛知県内の元女子学生が、同社の元幹部の男性(43)から合格を条件に不適切な関係を迫られて精神的苦痛を受けたとして、男性と同社を相手取り、慰謝料など計550万円を支払うよう求めた損害賠償訴訟を名古屋地裁に起こしたことが分かった。3月25日付。
訴状によると女性は昨年7月、アルバイト先で客を通じて男性を紹介された。筆記試験に合格すると男性から「僕の一言で受からせた。アイシンに入れる見返りに男女の関係になる人がほしい」などと迫られたとしている。
女性は、要求を断り続けたために最終面接で不合格にされたと主張、「男性はトヨタの創業者一族の一人であることを利用し、男女関係を迫った。会社は男性の指示を受けて不採用とした」と訴えている。関係者によると、男性は社内処分を受け既に退職している
<アイシンAW>「不適切関係迫られた」元就活生が提訴
訴状によると女性は昨年7月、アルバイト先で客を通じて男性を紹介された。筆記試験に合格すると男性から「僕の一言で受からせた。アイシンに入れる見返りに男女の関係になる人がほしい」などと迫られたとしている。
女性は、要求を断り続けたために最終面接で不合格にされたと主張、「男性はトヨタの創業者一族の一人であることを利用し、男女関係を迫った。会社は男性の指示を受けて不採用とした」と訴えている。関係者によると、男性は社内処分を受け既に退職している
<アイシンAW>「不適切関係迫られた」元就活生が提訴
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