湯沢市の県立湯沢高校で勤務していた22歳の男性事務職員が生徒会の会計などからおよそ290万円を着服していたことがわかり、県教育委員会はこの男性を16日付けで懲戒免職にしました。
懲戒免職の処分を受けたのは湯沢高校の事務職員、武田龍也主事(22)です。
県教育委員会によりますと、武田主事はことし3月から9月にかけて、保護者が積み立てた生徒会の会計と「教科外活動費」と呼ばれる部活動の大会や合宿などに使う会計からおよそ290万円を着服していたということです。
武田主事は同じ請求書を2回発行するなどの手口で着服を行い、DVDやゲーム、パチンコなどに使っていたということです。
学校では月1回、会計処理が適切か確認していましたが、ことし3月以降、武田主事が必要な書類を提出せず会計責任者も適切に指導しなかったため発覚が遅れたとしています。
高校事務職員を着服で懲戒免職
懲戒免職の処分を受けたのは湯沢高校の事務職員、武田龍也主事(22)です。
県教育委員会によりますと、武田主事はことし3月から9月にかけて、保護者が積み立てた生徒会の会計と「教科外活動費」と呼ばれる部活動の大会や合宿などに使う会計からおよそ290万円を着服していたということです。
武田主事は同じ請求書を2回発行するなどの手口で着服を行い、DVDやゲーム、パチンコなどに使っていたということです。
学校では月1回、会計処理が適切か確認していましたが、ことし3月以降、武田主事が必要な書類を提出せず会計責任者も適切に指導しなかったため発覚が遅れたとしています。
高校事務職員を着服で懲戒免職
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