自然言語でWindows 11を操作できるAI「Copilot in Windows」が使えるようになった
9月26日、Windows 11の大型アップデート22H2がリリースされ、AI支援機能「Copilot in Windows」が搭載された。その使い方を紹介する。
ASCII.jp
Windows 11の22H2がリリースされました。普段であればセキュリティ対策も兼ねてアップデートするだけなのですが、22H2ではCopilot in Windowsが追加されるようです。macOSのSiriがなかなか便利なので、MicrosoftのAIアシスタント機能も試してみたくなりました。
早速WIndows Updateを起動して22H2をインストールしました。が、どこにもCopilotの姿が見えません。タスクバーの検索ボックスで検索しても「Co’まで入力したところで「Cortana」等と出てくる始末でがっかりさせられました。
パッチ当てるだけじゃダメ ~「Copilot in Windows」など、OS・アプリの新機能を有効化する方法【12:20追記】/「Controlled Feature Rollout」(CFR)と呼ばれる機能で制御されている【やじうまの杜】
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窓の杜
調べてみると、Windows Updateの「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」のオプションをオンにしていないと、Copilotの機能が有効化されないと知りました。そこで上掲の記事同様にオプションをオンに変更し、KB5030509を当てて改めて再起動してみました。
すると!
何も変わりませんでした。今日突然「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」のオプションをオンにしたような一見客には、Microsoft様は最新機能を提供してくれないのかも知れません。
僕はこれからもSiriと過ごしていきます。