物欲王

思い付くまま、気の向くまま、物欲を満そう

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マカフィーの管理画面でデバイスが削除できないことに気付く

2023-08-09 07:47:11 | OS/ソフトウェア/SaaS

僕は今使っているパソコンやスマートフォンにマカフィーのリブセーフをインストールして使っています。

ウイルス対策・VPN・セキュリティソフト|McAfee

ウイルス対策・VPN・セキュリティソフト|McAfee

ウイルス対策ソフト、VPN、ハッカーから守るセキュリティソフトが利用できるMcAfeeのトータルプロテクションですべてのデバイスを保護しましょう。

McAfee

 

マカフィーのサイトにサインインすると自分の契約や利用状況を確認できます。OSの再インストールを何度かすると、ライセンスを利用しているデバイス一覧に同じパソコンやスマートフォンが複数表示されてしまいます。スマートフォンが重複している場合は、このWebサイト内で簡単に削除できるのですが、パソコンについては削除のリンクが表示されません。

きれいに整理したかったので、重複して登録されてしまったパソコンを消す方法がないか調べてみたところ、パソコンを削除する場合はマカフィーのサポートに連絡する必要があるようです。

僕の契約したリブセーフは1契約で利用できる端末数が無制限なのでサポートに連絡しなければ削除できなくとも実害はないですが、何でこんな面倒くさい仕様にしたのでしょうね?

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Mac Pro Mid 2010でOpenCore Legacy Patcher 0.6.8を試す

2023-08-07 19:14:28 | OS/ソフトウェア/SaaS

Mac Pro Mid 2010でOpenCore Legacy Patcherを使っているのですが、どういう訳か0.6.6と0.6.7のポストインストールパッチを適用するとMac Proがハングしてしまうので、しばらくバージョンアップを見送っていました。

GitHub - dortania/OpenCore-Legacy-Patcher: Experience macOS just like before

GitHub - dortania/OpenCore-Legacy-Patcher: Experience macOS just like before

Experience macOS just like before. Contribute to dortania/OpenCore-Legacy-Patcher development by creating an account on GitHub.

GitHub

 

しかし、macOSもセキュリティアップデート等が続き、13.5がリリースされているので、腹をくくってmacOS 13.5とOpenCore Legacy Patcher 0.6.8へのアップグレードを敢行することにしました。

最初にmacOSは13.4.1(起動ディスクに適用されてOpenCore Legacy Patcherは0.6.5)のままで、OpenCore Legacy Patcher 0.6.8を使ってmacOS 13.5のインストールメディアを作成しました。僕のMac Proはご老体なのでUSBコントローラの調子が悪くなっているのか、なかなか書き込みが安定しません。USBメディアをつなぐUSBポートを変えたり、再起動したりしてなだめすかしながら、何度かインストールメディア作成を繰り返すことで無事完了することができました。

もともとmacOS 13.4.1の環境があまり調子が良くなかったので、macOS 13.5は再インストールすることに決めていました。そこで起動しなくなっても良い覚悟で、まずはOpenCore Legacy Patcher 0.6.8を適用してみました。が、いざ試してみると起動ディスクにパッチを当てても問題なく再起動でき、ポストインストールパッチの適用もまったく問題ありませんでした。

万全を期すのであればmacOS 13.5へのアップデートも試すべきですが、macOS 13.4.1で問題なかったので、先程作成したmacOS 13.5 / OpenCore Legacy Patcher 0.6.8の組み合わせのインストールメディアで、いきなりOSをクリーンインストールしてみることにしました。

結果は「何の問題もなくインストール完了」です! 個人データはすべてiCloud上にあるので、これから日常的に良く使うアプリケーションだけインストールし直して、また使える状態に戻したいと思います。

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HHKBのLINEスタンプを知る

2023-08-05 21:39:29 | OS/ソフトウェア/SaaS
HHKB公式のLINEスタンプを販売開始 | PFU

HHKB公式のLINEスタンプを販売開始 | PFU

日常の挨拶に加え、ファンにはたまらないHHKBならではのLINEスタンプです。ご家族やご友人とのコミュニケーションにご活用ください。

Happy Hacking Keyboard

 

何と、HHKBの公式LINEスタンプがリリースされているではないですか!

僕にはキーボードとLINEスタンプがまったく結びつかないのですが、今どきのマーケティング活動にはこういうセンスが必要なのでしょうか。もっともキーボードとLINEが結びつかないと言っているような人に限って、LINEのメッセージすらキーボードで入力するので、意外にシナジーが期待できるのかも知れません。

今後の動向を見守りたいです!

 

 

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Microsoft Math Solverを知る

2023-07-10 22:47:18 | OS/ソフトウェア/SaaS
Microsoft Math Solver - 数式問題解法&計算機

Microsoft Math Solver - 数式問題解法&計算機

オンライン数学解決アプリは、無料で段階的に代数や微積分等様々な数学の問題を解明します。詳細はウェブまたは数学解決アプリでご確認ください。

Microsoft Math Solver

 

今日初めて知ったのですが、本当にすごいと思いました。iOSとAndroid用のアプリケーションも用意されているようで、関数電卓とか要らなくなりそうですよね。

とか言いつつもこういうルックスに弱いです。

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Mac Pro Mid 2010で再び日本語が入力できるようになる

2023-07-09 15:48:26 | OS/ソフトウェア/SaaS
Mac Pro Mid 2010で日本語が入力できなくなる - 物欲王

Mac Pro Mid 2010で日本語が入力できなくなる - 物欲王

10年以上前のMacProをいまだに使い続けています。もちろんAppleの公式なサポートはすでに完了していますが、OpenCoreLegacyPatcherというソフトウェアを利用することで、最...

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長年愛用しているMac Proで日本語入力ができなくなってしまったので、持ち運び用に使っているMacBook Proで作業をしています。すると、こちら端末でもATOKのアップデートを促されました。幸いMacBook Proの方はmacOS Venturaにも現役で対応している機種なので、躊躇なくアップグレードします。

インストール完了後の再起動が終わってみるとどうしたことでしょう、MacBook Proの方でも日本語が入力できなくなってしまいました。

メニューバーにはいつもの「あ」の表示がなく、「システム設定」アプリのキーボードメニューにも「ABC」と書かれているのみです。

「入力ソース」を見ても「ABC」としか書かれておらず、左下の「+」をクリックして日本語を選んでも「ATOK」と表示されませんでした。流石に現行機種で日本語入力できないことはなかろうかと思い、何も考えず「日本語」をクリックすると、ATOKがなぜか追加されるではありませんか!

恐らくATOKのマイナーバグなのか、macOS VenturaとATOKの新バージョンとの相性が若干悪くて、入力ソースでの表示がきちんとできていなかったのでしょう。理由は何であれATOKが使えるようになって何よりです。

ということは、先日Mac Proの方で日本語入力できないと判断した理由も上記と同じ状況だったからなので、Mac Proでも入力ソースから日本語を追加してみたところ、無事にMac Pro Mid 2010でもATOK最新版をmacOS Ventura上で使えるようになりました。

長年愛用してきたMac Proを引き続き使えると分かり、とても嬉しいです!

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Mac Pro Mid 2010で日本語が入力できなくなる

2023-07-09 08:00:15 | OS/ソフトウェア/SaaS

10年以上前のMac Proをいまだに使い続けています。もちろんAppleの公式なサポートはすでに完了していますが、OpenCore Legacy Patcherというソフトウェアを利用することで、最新のOSもほとんど問題なく使えます。

「ATOK for Mac」 をアップデート! | お知らせ |【公式】ATOK.com

「ATOK for Mac」 をアップデート! | お知らせ |【公式】ATOK.com

「ATOK(エイトック)」は、スピーディーで誤りのない入力を実現にする日本語入力システムです。「ATOK Passport」では、最新版「ATOK」を、4つのOSで、10台までご利用いただけます。

 

 

先週いつものようにMac Proを使っていたら、日本語入力で使っているATOKの自動アップデートが起動し、最新バージョンがリリースされていることを知りました。僕の古いMac ProはCPUの世代が現行品とは異なるので、macOS標準の日本語入力ツールで入力ができません。しかし、ATOKはこの古い世代のCPUでも問題なく動かすことができるので、Mac Proの延命に役立てていました。

が、今回のアップデートはこれまでとは違ったようです。ATOKを新バージョンにアップグレードして再起動を掛けた直後から、まったく日本語が入力できなくなってしまいました。恐らく今回のバージョンからコンパイルオプションが変わって、古い世代のCPUでは対応出来ない命令セットも使われるようになったのでしょう...

Google 日本語入力

Google 日本語入力

Google 日本語入力

 

藁にもすがる思いで今まで使ったことすらなかったGoogle日本語入力もインストールしてみたのですが、結果はATOK同様ダメでした。

日本語入力ができないことを除けば何の問題もないMac Pro Mid 2010のmacOS Ventura環境ですが、流石に文章が書けないとなってしまうと、そろそろお別れするタイミングかも知れません。とても愛着があるコンピュータだっただけにすぐに決断できないですが...

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Microsoft Rewardsのポイントを集める

2023-06-08 18:24:35 | OS/ソフトウェア/SaaS

最近、Microsoft Rewardsのポイントを毎日少しずつ貯めています。

AI を搭載した新たな Microsoft Bing と Edge が検索を再発明 ― ウェブの副操縦士 - News Center Japan

AI を搭載した新たな Microsoft Bing と Edge が検索を再発明 ― ウェブの副操縦士 - News Center Japan

人々が発見の喜びを最大化し、創造の驚きを感じ、世界の知識をよりよく活用できるよう支援するために、マイクロソフトは何十億もの人々が日々使うツール、すなわち、検索エ...

News Center Japan

 

きっかけはChatGPTでお馴染みのOpenAIの技術を組み込んだ検索エンジンをMicrosoftが始めたと知り、使ってみようと思ったことでした。この新しいAI技術を使った検索エンジンは、同社のEdgeブラウザか、Bingアプリをダウンロードすれば利用可能です。

もちろんAI検索機能も試してはみたのですが、僕にとって一番面白かったのはEdgeブラウザやBingアプリを使うことでポイントがたまることでした。毎日これらのアプリケーションを起動して、AI検索をすれば10ポイント、クイズに答えると30ポイントなど、ちょっとした検索をしたり雑学に関する検索結果やクイズに答えることで、1日100ポイント前後のポイントがもらえます。

このポイントを例えば5,250ポイント集めれば、600円分のAmazonギフトカードに交換できたり、21,875ポイントでAppleギフトカード2,500円分に交換できます。

この手のポイントでよくあるのが、ポイントをもらうためには広告を見なければならないことが多いと思うのですが、Microsoft Rewardsの場合は広告を見ると言うよりは、1クリックだけしてちょっとした雑学に関する検索結果を眺めるだけでポイントがたまっていくので、心理的な負担なくサクサクポイントがたまっていきます。

この制度が続く限り、Microsoft Rewardsを毎日集めてギフト券をもらおうと思います。

 

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未だに現役の13年前のMacについて考える

2023-06-07 18:35:27 | OS/ソフトウェア/SaaS
Mac Pro Mid 2010にmacOS Venturaをインストールする - 物欲王

Mac Pro Mid 2010にmacOS Venturaをインストールする - 物欲王

macOSVenturamacOSVentura、登場。ステージマネージャ、FaceTimeの引き継ぎ、連係カメラがMacで使えるようになります。メール、Spotlight、Safari、メッセージも大きく進化...

goo blog

 

以前何度か書いたように、僕はmacOS Catalina PatcherOpenCore Legacy Patcherを使って、macOS Ventura 13.4を動かしています。当然Apple社が公式にサポートしている利用方法ではないので、どんな不具合が起きてもおかしくないのですが、実際に使ってみると意外に致命的な問題にぶつかることはほぼありません。OpenCore Legacy Patcherを適用する機種によって異なるであろう制限事項は、Mac Pro Mid 2010の場合、Catalina Patcherが使える状態まで準備できていれば

  • macOS標準のかな漢字変換機能が使えない
  • USB 2.0対応のハブに接続しないとUSBキーボードなどのUSB機器が使えない

くらいだと思います。

日本語入力システム「ATOK」 | ATOK Passport |【公式】ATOK.com

日本語入力システム「ATOK」 | ATOK Passport |【公式】ATOK.com

ATOK(エイトック)は、スピーディーで誤りのない入力を実現する日本語入力システムです。最新版ATOKを、4つのOSで、10台まで利用可能です。

 

 

かな漢字変換については自分が使っているすべてのパソコン、スマートフォンでATOK Passportを使っているので、macOS標準のかな漢字変化が使えないことはあまり問題になりません。

Google 日本語入力

Google 日本語入力

Google 日本語入力

 

ATOKがお好きでない方はGoogle日本語入力でも代用できそうです。

また、USBハブを使わないとUSBキーボード等が使えない点については、手持ちのハブを常時Mac Pro Mid 2010に接続しており、Mac Proと一緒に使っているモニタにUSBハブ機能が搭載されているので、USBハブかモニタにキーボードを接続しておけば、使用上何の問題もありません。

また、僕が使っていて動きがおかしいなと感じることをお話しすると、

  • macOS標準の電卓が起動直後に計算ができない(「数値ではありません」を表示されてしまう)
  • macOS標準のカレンダで新規予定の登録が上手くいかないことが多い

などがサポート外の環境ならではの問題点かなと思っています。もっとも、あまりWebの記事などで見掛けたことがない事象なので、もしかしたら原因は他にあるのかも知れません。

電卓については他の電卓アプリを使ったり、iPhoneの電卓機能を使ったり、あるいはいっそMac上でMicrosoft Excelを動かしてしまえば計算できますので、これも致命的な問題にはなりません。カレンダについてもWebブラウザやiPhoneでカレンダにアクセスすれば、きちんと予定の入力はできるので、macOS標準のカレンダはRead Onlyの予定確認ツールとして使うことにしています。

WWDC23

WWDC23

オンラインのApple Worldwide Developers Conferenceで、Appleデベロッパのコミュニティに参加しましょう。

Apple Developer

 

WWDC23で発表された新製品の中から何か自分に合う製品を見付けてApple社の売上にきちんと貢献することを考えつつも、10年以上愛用しているこの古いMacはかなり気に入っていて愛着があり、当面お別れする気はないので、Apple社には申し訳ありませんが出来る限り長く使い続けていきたいです。

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OpenCore Legacy Patcher0.6.7もMac Pro Mid 2010と相性が悪いと知る

2023-06-05 18:22:27 | OS/ソフトウェア/SaaS

Mac Pro Mid 2010でmacOS Ventura 13.4を使っていたところ、急にBluetoothマウスが使えなくなってしまいました。

Releases · dortania/OpenCore-Legacy-Patcher

Releases · dortania/OpenCore-Legacy-Patcher

Experience macOS just like before. Contribute to dortania/OpenCore-Legacy-Patcher development by creating an account on GitHub.

GitHub

 

OpenCore Legacy Patcher 0.6.5のPost Install Patchを再インストールしても動作しなかったので、思い切ってOpenCore Legacy Patcher 0.6.7をインストールしてみました。

結論は、止めておけば良かったです。

OpenCore Legacy Patcher 0.6.6とMac Pro mid 2010は相性が悪い - 物欲王

OpenCore Legacy Patcher 0.6.6とMac Pro mid 2010は相性が悪い - 物欲王

GitHub-dortania/OpenCore-Legacy-Patcher:ExperiencemacOSjustlikebeforeExperiencemacOSjustlikebefore.Contributetodortania/OpenCore-Legacy-Patcherdevelopmentbycreat...

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上掲の記事でも書いたOpenCore Legacy Patcher 0.6.6同様に0.6.7もPost Install Patchをインストールしたところ、macOSの起動途中でプログレスバーがまったく動かなくなってしまいました。

ただ、前回と異なるのは、前回の再インストール作業の途中で、OpenCore Legacy Patcher 0.6.5を使ってmacOS Ventura 13.1のインストールメディアを作っていたことです。今までmacOS Catalina Patcherのインストールメディア以外でmacOSをMac Pro Mid 2010にクリーンインストールできた例しがありませんでした。しかし、前回作成したOpenCore Legacy Patcher 0.6.5 + macOS Ventura 13.1のインストールメディアは起動、OSインストールともつつがなく完了することができました。

macOS 13.1で起動した後にTime Machineのバックアップから復旧させようとしたところ、バックアップがmacOS Ventura 13.4にアップデートした状態のスナップショットだったため、OSのアップデートを促されました。ダメ元でそのまま促されるままに13.4までアップデートしてみると、これまた不思議なことに何の問題もなく13.4にアップデートが完了し、Time Machineのバックアップ時点まできれいに復旧することができました。Catalinaを経ることなく直接macOS Venturaに戻せたのはとても効率が良く、嬉しい誤算でした。

ふと、今までmacOS Venturaのインストーラを使って再インストールして失敗したときと、今回の違いを考えてみたところ、キーボードとマウスがポイントのような気がしてきました。今までmacOSの再インストール時はマウスだけUSBドングル付きのワイヤレスマウスを使い、キーボードはMac Proに同梱されていたAppleの純正キーボードを使っていました。ただ、macOSのインストーラ起動後にApple純正キーボードだと入力を受け付けてもらえないことがしばしばあったので、今回はHHKBをUSBハブ経由で接続してインストールしたのです。もしかしたら今まではmacOSのインストーラが上手くキーボードを検出できずに途中でハングしていたのかも知れません。今度時間があるときにもう少し切り分けをしてみたいと思いました。

図らずもmacOSをより短時間で再インストールする方法を得られたので、今回の再インストール作業は無駄ではなかったです。

 

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OpenCore Legacy Patcher 0.6.6とMac Pro mid 2010は相性が悪い

2023-05-29 06:57:27 | OS/ソフトウェア/SaaS
GitHub - dortania/OpenCore-Legacy-Patcher: Experience macOS just like before

GitHub - dortania/OpenCore-Legacy-Patcher: Experience macOS just like before

Experience macOS just like before. Contribute to dortania/OpenCore-Legacy-Patcher development by creating an account on GitHub.

GitHub

 

OpenCore Legacy Patcher

  • Mac Pro mid 2010
  • macOS Ventura 13.3.1
  • OpenCore Legacy Patcher 0.6.5

という組み合わせでありがたく使わせて頂いています。数日前にOpenCore Legacy Patcherの0.6.6がリリースされていたので、何となく0.6.6を起動ディスクにインストールし、無事再起動後にPost Install Patchを適用したところ、二度と立ち上がらなくなってしまいました。Mac Proを起動するとリンゴマークが表示されるところまでは進むのですが、プログレスバーが50%くらいのところまで来るとフリーズしてしまうのです。

仕方がないのでmacOS Catalina Patcherを使ってmacOS Catalinaで起動できるように復旧し、macOS Catalinaで起動後のMac Pro上でOpenCore Legacy Patcher 0.6.6を使ってmacOS Ventura 13.4のインストールメディアを作ってみました。インストール自体は問題なく始められるのですが、Venturaのインストール過程の何度目かの再起動後に途中で止まってしまいました。OpenCore Legacy Patcher 0.6.6とmacOS Ventura 13.3.1の組み合わせで作ったインストールメディアでも同じ症状だったので、少なくとも僕のMac Pro mid 2010とOpenCore Legacy Patcher 0.6.6は相性が悪いのかも知れません。

とりあえずMac Proを再度使えるようにしたかったので

  1. macOS Catalina PatcherでCatalinaで起動できるように復旧する
  2. OpenCore Legacy Patcher 0.6.5をmacOS Catalinaの起動ディスクに適用して再起動
  3. 再起動後にOpenCore Legacy Patcher 0.6.5のPost Install Patchを適用して再起動
  4. macOSの「システム設定」を起動して「一般」→「ソフトウェアアップデート」とクリックして進み、macOS Ventura 13.4のアップデートを開始

といういつもの手順で、もともとの13.3.1から1段階バージョンアップしたmacOS 13.4でまた起動できるようになりました。macOS 13.5のベータ版がダウンロードできるようになっているので、また近々macOSはバージョンアップされるでしょうし、それまではOpenCore Legacy Patcherのアップデートはしばらく様子見したいと思います。

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