ずっと気になっていた『カシオウォッチ完全BOOK』を買ってみました。G-SHOCK以外のカシオの腕時計についても紙面が割かれているので、興味深く読めました。カシオの社員の方が、皆さん割と王道のカシオの時計を着用されていとは知りませんでした。
ずっと気になっていた『カシオウォッチ完全BOOK』を買ってみました。G-SHOCK以外のカシオの腕時計についても紙面が割かれているので、興味深く読めました。カシオの社員の方が、皆さん割と王道のカシオの時計を着用されていとは知りませんでした。
先日年に1回のセールを活用して三省堂国語辞典を購入したのですが、やはりセール期間限定の割引価格は抗しがたく、ジーニアス英和・和英辞典も追加購入してしまいました。ジーニアスは和英がそろそろ改訂されるのではないかと思っているので、次の版が出るまで買わずにいようと心に決めていたのですが、「セール」や「割引」という単語の魅力には抗えませんでした。
もう1冊他の国語辞典も買いたいのですが、今度ばかりは来年まで我慢しようと思います...
毎年恒例の物書堂のセールが今年も始まりました。中型辞典の大辞泉や大辞林は1,000〜1,300円値引かれていたり、小型辞典の新明解国語辞典や三省堂国語辞典は800〜900円も安くなっています。書籍版しか持っていなかった三省堂国語辞典を思わず買い足してしまいましたよ。電子版ならではの特典として第七版から削除された400語が付録としてついていました。意外な単語が削除されていたり、逆に今まで載っていたことが謎と思えるような語があったりと、かなり楽しめます。
この他に僕の目を惹いた商品は、1,300円も安くなっているウィズダム英和・和英辞典、3,000円も安くなっているリーダーズ英和辞典+リーダーズ・プラスなどでしょうか。普段の価格を考えれば、このセールを逃す理由はありません。お買い得すぎます!
仕事で文書作成をすることが多い方であれば、何種類か辞書を併用できることはかなり便利だと思うので、是非ともこのチャンスを活用しましょう。
僕は街を作るゲームが大好きです。
少し前のゲームですがCities: Skylinesも結構楽しかったですし
Civilization VIにも休日を何日、何十日と費やしました。
TIMBERBORNもビーバーたちの可愛らしさも相まって、眠い目を擦りながら夜な夜な取り組んだゲームです。
ただし、現実世界の中で都市を一から作るとなると、これらのゲームのように道路を通して街を区割りし、住宅や産業用の施設を作ることだけでは成立しません。飲み水も必要ですし、商取引のための通貨も必要です。
そんなことを気付かせてくれたのが門井慶喜氏の『家康、江戸を建てる』でした。
少し考えてみれば、秀吉の命で家康が関東に移封されたとき、旧北条氏の支配圏はある程度発達していたかも知れませんが、家康が選んだ江戸は北条氏領の郊外にある小さな地点でしかなかったことでしょう。海も今の東京中心部まで入り込んでいて、米もとれなければ産業もなく、金や銀が取れる訳でもない未開の地だったはずです。この江戸に一から街を作っていくのは、ある程度区割りさえしてしまえば助動的に都市が発展するCities: SkylinesやTIMBERBORNというよりは、未開状態から文明を興していくCivilization VIに近い感覚だったのではないでしょうか。
戦国武将の名をタイトルに載せる本には猛々しい登場人物が多いものですが、『家康、江戸を建てる』はいわゆる文官や姿勢の人物に焦点を当てた内容で、とても楽しめる一冊でした。
放送から55周年を迎えるウルトラセブン。その中の1キャラクターである友里アンヌ隊員をメインに据えた写真集が今月20に発売されるそうです。これまでにも似たような企画があったようですが、それにしても55年前のキャラクターを軸に新刊が出せるなんて本当にすごいと思います。
ウルトラセブンは長きに渡って愛されるコンテンツなのですね。
ここしばらく街のあちこちで咲き誇る紫陽花ばかり眺めていたら、いつの間にか紫陽花が大好きになってしまいました。いままで気にも留めていなかったのですが、紫陽花は葉も結構立派な作りになっているので、花が落ちても葉の青々した力強さが楽しめる気がします。
そんな紫陽花の縁で、今まで手に取ったこともなかったNHKテキスト『趣味の園芸』を初めて読みました。NHKテキストと銘打ってあるのでNHKのテレビ講座(そもそも「趣味の園芸」という講座があるのかすら存じ上げないのですが...)を見ていないと楽しめない「テキスト」なのかと思いきや、実際の中身は演芸をテーマにした「雑誌」に近く、NHKの講座の有無すら知らない僕でも楽しめる内容になっていました。
毎月いろいろな植物が載っているのであれば、継続的に買って読みたいと感じました。
Coyoteという雑誌を初めて買いました。書店で見掛けることは何度もあったと思います。手に取ったこともあったのではないでしょうか。ただ、なぜか買ったことはありませんでした。
森山大道さんの特集が読みたくて初めて買ったのですが、とても高級感があるというか、意識の高い雑誌ですね。分類としては雑誌と言うよりはムック本なのかも知れません。もっとも書籍の作りというかカテゴリを言っているのではなく、誌面の余白にまで感じられるオシャレ感というか、矜持のようなものを感じました。
街中でも、自宅でも雑誌を目にする機会はとても減ってしまいました。流通量の過多と質の良し悪しは別の話だと思うので、こういう気合いの入ったメディアは末永く生き残って欲しいです。そしてそう思えた人たちで買い支えないといけませんね。
とても興味深く視聴しました。何事もこの方くらい折れない心と強い信念を持って取り組まないといけませんね。そして最も大切なことは自らの進む道を楽しむ心も忘れないことなのだと感じました。
たまたまあらすじを目にして気になったので読んでみたら、大好物のジャンルの漫画でした。まだ1巻しか読んでいませんが、読み進めていて心地良いです。僕も謙虚なおじさんになろう。
最近辞書といえばiPhone用に購入した電子版か、macOSに標準でついている辞書アプリケーションか、かな漢字変換に使っているATOKのATOKクラウド辞書サービスで済ませてしまうことが多く、紙の辞書を手にすることはほとんどなくなっていました。
しかし、昨年、『三省堂国語辞典』を購入して以来、紙媒体の辞書の手触りもなかなか良いものだと改めて感じるようになりました。国語辞典が楽しいとなれば、次は外国語の辞書も欲しくなるものです。
早速時点を物色してみると、タイミング良く大修館書店の『ジーニアス英和辞典』の最新版が発売されていました。
僕が使ったことのあるジーニアス英和辞典は結構前の版なので、第6版ともなるとかなり変化しています。心なしか辞書の厚みも昔の版より厚くなっている気がします。
英和辞典を手にすると、やはり和英辞典もセットで欲しくなります。後詰めとしてジーニアス和英辞典も我が家にお迎えしました。
どちらの辞書も電子版が発売されており、スマートフォンやパソコンで使う辞書と書かれている内容は変わらないのですが、紙媒体だと自分が調べたい単語の近くに書かれている語法の解説などが図らずも目に飛び込んできて、英語関連の知識が身に付く読み物として楽しめてしまいます。やはりこうした寄り道ができることが紙媒体の良さですね。