土曜日に最近では珍しく一人で外出したので、出掛けたついでに上野の森美術館で開催中の「ガンダム-来るべき未来のために-」という展示を見に行きました。
館内に入るまではガンダム・フリークのためのもっとマニアックな展示会かと思っていたのですが、流石に美術館で開催されるだけあって純粋な現代アートの展示として楽しめる内容になっていました。多少ガンダムのストーリーを知っていた方がベターかも知れませんが、予想に反してアート性も高くかなり満足できました。ガンダムをまったく見たことがない人と一緒に行ってもこれなら大丈夫ですね。
内容はというと、ガンダムの1年戦争の世界観を下敷きにしながら、戦争、進化、生命という3つの切り口で作品が並べられています。報道されていた1/1コアファイターやセイラさんの巨大な石膏像も凄かったのですが、書道家による文字主体の作品や、爆発や閃きといった抽象的な概念を実体化した作品、コロニーの生態系を表現したオブジェ、森羅万象と一体化した世界を表す映像作品など、目を引く展示物が沢山ありました。僕は検査してもらいませんでしたが、ニュータイプ適性検査が行われていたり、この展示会でしか手に入らないガンプラなどのグッズが売られていたりとイベント性にも富んでいました。
ちなみに入館時に500円で貸し出してもらえる作品の音声ガイドは是非借りるべきですね。アムロとシャア役の声優さんが出演していて結構面白かったです。もちろん音声ガイドの内容は作品の解説なのですが、展示自体が真面目な現代アートなだけにアムロやシャアの科白でもないとガンダムっぽい雰囲気が物足りないですよ。
館内に入るまではガンダム・フリークのためのもっとマニアックな展示会かと思っていたのですが、流石に美術館で開催されるだけあって純粋な現代アートの展示として楽しめる内容になっていました。多少ガンダムのストーリーを知っていた方がベターかも知れませんが、予想に反してアート性も高くかなり満足できました。ガンダムをまったく見たことがない人と一緒に行ってもこれなら大丈夫ですね。
内容はというと、ガンダムの1年戦争の世界観を下敷きにしながら、戦争、進化、生命という3つの切り口で作品が並べられています。報道されていた1/1コアファイターやセイラさんの巨大な石膏像も凄かったのですが、書道家による文字主体の作品や、爆発や閃きといった抽象的な概念を実体化した作品、コロニーの生態系を表現したオブジェ、森羅万象と一体化した世界を表す映像作品など、目を引く展示物が沢山ありました。僕は検査してもらいませんでしたが、ニュータイプ適性検査が行われていたり、この展示会でしか手に入らないガンプラなどのグッズが売られていたりとイベント性にも富んでいました。
ちなみに入館時に500円で貸し出してもらえる作品の音声ガイドは是非借りるべきですね。アムロとシャア役の声優さんが出演していて結構面白かったです。もちろん音声ガイドの内容は作品の解説なのですが、展示自体が真面目な現代アートなだけにアムロやシャアの科白でもないとガンダムっぽい雰囲気が物足りないですよ。