早いもので今年も二た月が終わろうとしています。今になって年末年始を振り返るのも変な話ですが、去年の12月に買ったAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDについて少しばかり書きたいと思います。
ニコンのマイクロレンズはかなり前から興味がありました。ただ、何となく買うきっかけが見出せず、これまで1本も手にしたことがありませんでした。しかし、年末と言えば年賀状制作。今回はどうしても飼っていたハムスターの写真を載せたくて、ハムスター撮影用にマイクロレンズを買うことにしました。
当初はAF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G
を買おうと思って量販店で物色し始めました。僕の行った店には店頭にAF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8GもAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDも展示されていて自由にさわることが出来たので、店頭ディスプレイをハムスターに見立てて試写してみました。結論としては、少なくとも我が家のハムスター飼育環境ではAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDが画角的にも撮影距離的にも良さそうだという考えに至りました。去年の年末はキャッシュバックキャンペーンも実施中だったので、躊躇なくレジでお会計です。
いざ家に帰って撮影してみると程良い画角で気持ちよくハムスターを撮っていけます。逆行条件こそ試していませんが、最新設計の単勝邸らしい素晴らしい描写で標準レンズとして常用しても良いと思うくらいです。惜しむらくは近距離で素早く動き回るハムスターにはAFが合焦しづらく、MFでピント合わせをした方が早いことくらいでしょうか。もっとも僕はNikon F6のAF-S（シングルAFサーボ）を使っているため、AF-C（コンティニュアスAFサーボ）を使ったら結果も変わったやも知れません。
もっと残念なのはそのAF-Cを試すべき被写体を失ったことでしょうか。非常に満足できるレンズを手に入れても、大切な被写体がいてこそ意味があると言うことを心底思い知らされた経験となりました。天国にも素敵な動物写真家がいることを祈るばかりです。
ニコンのマイクロレンズはかなり前から興味がありました。ただ、何となく買うきっかけが見出せず、これまで1本も手にしたことがありませんでした。しかし、年末と言えば年賀状制作。今回はどうしても飼っていたハムスターの写真を載せたくて、ハムスター撮影用にマイクロレンズを買うことにしました。
当初はAF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G
を買おうと思って量販店で物色し始めました。僕の行った店には店頭にAF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8GもAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDも展示されていて自由にさわることが出来たので、店頭ディスプレイをハムスターに見立てて試写してみました。結論としては、少なくとも我が家のハムスター飼育環境ではAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDが画角的にも撮影距離的にも良さそうだという考えに至りました。去年の年末はキャッシュバックキャンペーンも実施中だったので、躊躇なくレジでお会計です。いざ家に帰って撮影してみると程良い画角で気持ちよくハムスターを撮っていけます。逆行条件こそ試していませんが、最新設計の単勝邸らしい素晴らしい描写で標準レンズとして常用しても良いと思うくらいです。惜しむらくは近距離で素早く動き回るハムスターにはAFが合焦しづらく、MFでピント合わせをした方が早いことくらいでしょうか。もっとも僕はNikon F6のAF-S（シングルAFサーボ）を使っているため、AF-C（コンティニュアスAFサーボ）を使ったら結果も変わったやも知れません。
もっと残念なのはそのAF-Cを試すべき被写体を失ったことでしょうか。非常に満足できるレンズを手に入れても、大切な被写体がいてこそ意味があると言うことを心底思い知らされた経験となりました。天国にも素敵な動物写真家がいることを祈るばかりです。
 | Nikon AF-S Micro 60mm F2.8G ED AFSMICRO60GED |
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