結局、どうしてもNOLTY ライツメモが気になってしまい、来年の手帳としてライツ3をすでに購入済みにも拘わらず、買い足すことにしました。
両者をならべてみるとこのようなサイズ感です。実際に手にしてみると、写真の見た目以上にライツメモは小さく感じますね。
ライツメモに標準で付いているペンホルダーにジュースアップ3(全長144mm)を挿すと、上のような感じです。もう少し短めのボールペンを探さないと手帳からはみ出してしまいます。またライツメモのペンホルダーに対して3色のジュースアップ3は少し細すぎるようで、手帳に多少の加速度が掛かれば簡単に抜けてしまいます。ライツメモと併用するためのペン探しと、ライツメモとペンをどのようにして一緒に持ち運ぶかが課題になりそうです。
月間ページはどちらも基本的に同じレイアウトになっていますが、ライツメモの方は土日に色が付いているのが新鮮でした。個人の好みですが、僕はライツメモの方が好きです。
そして今回もっとも気になった週間ページを比較するとこのような感じです。
僕は能率手帳やライツ3のようなレフト式の手帳を使う場合、最近は週間ページの左側にはスケジュールはまったく書かずに、個人的なメモを書いています。また日付に丸を付けて休みの日が一目で分かるようにしたり、定期的に発生するイベントの印や記録をつけています。
一方、右ページはページの右端から3分の1くらいのスペースにTo Doリストを列記しています。仕事のTo Doリストは作業を行う日と同じ縦位置なるよう左ページの日付を見ながら書くようにし、作業日が決まっていない予定は、発生日と同じ縦位置に記入します。また、プライベートのTo Doは基本的に右ページの最下段から、仕事の予定を記載するときとはとは異なる色のボールペンで記入します。
そして、残された右ページの3分の2のスペースに、仕事で必要なメモやアイディアなどを記入するようにしています。
これをふまえて、今までライツ3の右ページの右端から3分の1のスペースに記入していたすべてのTo Doを、ライツメモの日付の直下にある無地の四角いスペースに書き、方眼罫の広いメモスペースにはプライベートと仕事のメモを書くことを予定していました。
実際に書いてみると、ライツ3に比べてライツメモは如何せん紙面が小さいため、日付の真下に書こうとすると2〜3件のTo Doを書くのが精一杯です。書き切れなかったTo Doは方眼罫のメモスペースにせり出して書けば良いのですが、僕にとっては少し誤算でした。
また、しおりがない手帳を使うのはかなり久し振りなので、1週間経つ毎にページ右下をちぎっていくことに慣れられるかは未知数です。
ということで、勢いライツメモを購入したものの、ライツ3から完全に乗り換えられるか自信がなくなってきたので、今月いっぱいライツ3とライツメモを併用して、来年の手帳をどちらにするか決めることにしました。
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