写真と文章で楽しむ小さな小さなギャラリー

折々の写真と短い説明文を不定期に更新したいと思います。

20-40 国営武蔵丘陵森林公園散策 (1)

2020-11-24 10:46:30 | 身近な写真

 落ち葉が北風に舞う。散歩中に数枚拾ってきた。グラジエーションのついた桜のチョコレート色の紅葉が好きだ。やや裏寂しい気配もあるが。

大相撲11月場所終了。横綱、大関陣が休業する中大関貴景勝が優勝。まずは目出度い話。本割での照ノ富士の強さが印象的だったが・・・

 2002年ノーベル物理学賞小柴昌俊さんが亡くなった(94歳)。岐阜県の旧神岡鉱山跡の観測装置「カミオカンデ」で16万光年先から届いた「ニュートリノ」を初観測。化学賞の田中耕一さんと同時受賞だった。田中さん(1959年うまれ)は富山市生まれで同郷。

 その後「ニューカミオカンデ」で愛弟子梶田隆章(現 日本学術会議会長)さんが「ニュートリノ振動」の観察で2015年ノーベル物理学賞。梶田さんは埼玉県東松山市生まれ。

 現在「ハイパーカミオカンデ」建設中(2027年完成)。今度は「陽子崩壊やニュートリノの精密観測」を目指す。プチ情報だが 名古屋から富山まで国道41号は「ノーベル賞街道」と呼ばれ富山市の市役所付近に記念モニュメントがある。

 10月21日この秋久々の好天に恵まれ国営武蔵丘陵森林公園ハイクを楽しんだ。東武東上線志木駅から40分ほど。森林公園駅下車。明治から100年記念 国営武蔵丘陵森林公園【埼玉県比企(ひき)郡滑川町(なめがわ)】1974年(昭和49年)7月22日開園 の我が国初めての国営森林公園 。森林公園駅から森林公園まで2.8kの森林公園緑道が整備され、歩行者と自転車分離の専用道路で心地よくウォーキング。ところどころに彫像が設置されている。この日も近所の方々が思い思いに散策、ウォーキングを楽しむ姿が見られた。

森林公園は総面積304ヘクタール 南北4k東西1kの標高40~90mのサツマイモ型で入り口は南、中央、西、北の4か所、駐車場完備。

1回目は森林公園緑道2.8kの彫像群紹介。尚、彫像作者名は調査中です・・・不明です。

森林公園駅北口ローター 人影もわずか

森林公園緑道の記念石 結構大きい

案内板 これも巨大だ❕ 2.9kとなっていて100ⅿ誤差があるが・・・

2.8kにこのような彫像が立つ なぜかみんな裸体 

運動会の騎馬戦を思い起こすも裸体には多少違和感

雑草に覆われたものも

立派な台座のものも ハスの実を持っているのかな?

咲残りのウツギの花  ピンクが鮮やか

平和への祈りを表現した立派なもの

休憩所の脇のもの  ギリシャ彫刻的

この辺りは森林が残っているが 郊外型のモールが人気

日向ぼっこの2人 無垢な姿 こんな時代がうらやましいね

万歳してる・・・・

アベリアの花 あちこちにアベリアの説明 中国原産 スイカズラ科の常緑低木

南天の赤い実に囲まれた 家族像 肩車がかわいい

咲き残りの大型つつじの花 この季節もなかなか良いもの

 数日前大腸がん内視鏡検査で小ポリープ切除 事前に3日間の食事制限と2日間のアフターケアですっかり体力消耗。加えて首が曲がらない症状も出て難儀してます。

                             ではまた



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