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折々の写真と短い説明文を不定期に更新したいと思います。

19-38 オンブバッタの脱皮とカマキリ「鎌子」の物語

2019-10-04 14:37:17 | 身近な写真

 10月1日から消費税が10%, 10月1日に新しいデスカウントトアで卓上デジタル電波時計をチェック。1980円+消費税。昨日(9/30)買えば2138円。今日は2178円。40円アップ。迷ったが買った。40円損した印象。

 そうだ!前向きに考えよう。今日からの生活がよりリズミカルになることを信じて。

 今回カマキリ鎌子の物語(一部私的妄想あり)

その❶ 9月上旬アサガオを見ていたら、葉っぱにクシャクシャの「白い薄皮」のようなものが。何これ?・・そばのオンブバッタがジィーと動かない。早速写真を撮りWEBで「バッタ」画像を見ると同様な写真が続々と。そう、オンブバッタの「脱皮カラ」だ。それほど珍しいものではないようだが私にとっては新発見。ジィーとしたバッタは今まさに脱皮を完了した瞬間かな?しばらくするとこの脱皮カラは無くなった。多分カマキリが食べたものと推測する。

下の白いものがオンブバッタの脱皮カラだ すぐ上に脱皮直後のオンブバッタ?

 前から不思議だったのはこの時期カマキリが菊やアサガオに隠れている。Why? 今わかった。理由はアサガオ, 菊の葉っぱを食べるオンブバッタを捕食するため潜んでいたのだ!食物連鎖が身近に見られる。

菊の花の中にオンブバッタ  どこかに鎌子が潜んでいる

その❷脱皮回数: WEBで調べるとオンブバッタは5回カマキリはオスが6回メスが8回脱皮する。へぇそんなに!その際失敗するとカタワになる心配大(上手く体が抜けない)。大変苦労して成虫になる。そしてこの脱皮の瞬間が最も無防備になる。鎌子にとって獲物を取る最大のチャンス。弱肉強食の世界ここにあり!

カマキリの「鎌子」の雄姿

 その❸この秋、椿の葉っぱが食われている。毛虫がごっそり。枝切バサミでカット。その瞬間にバンブージャンプのごとく毛虫がす~と糸を引いて地上へ(彼らも必死で生き延びようと試みる)。地上は補色で見つかりづらいのだ。

椿の木は毛虫が大量に発生。ガの幼虫 例年は5月ごろだが。

 バタバタ葉っぱをゆするとカマキリの鎌子も落ちてきた。ビックリ!毛虫を求めて椿の木に移動していた。地上に落ちた鎌子は全く動かない・・。死んだふり?それともお友だち気分?

しばらくすると消えた。どこに行った? 椿を探したら鎌子がいたのだ!鎌子が再び幼虫を探していた。鎌子も子孫を残すために必死に獲物を追いかけていたのだ❕ この数日来、鎌子は姿を見せない。

カマの部分が黒いのは毛虫を食べた残りかすと思われる

これは何の抜け殻? もしかしたら鎌子のもの? 未調査だが…

                         ではまた

 



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