日曜日の本日、コギ父はお仕事。
お弁当を作り送りだし…
早々、「 龍馬伝 」を観る…
3話分を見終え、岡田以蔵さん を送り出し…
しばし…放心…
※思うこと、いろいろ有り、続きは下の方で書きます(笑)
そんな折…
先日、お引越しされた ごんちゃんママさんからメール
皆でお散歩に出たそうです
懐かしい、ごんちゃん、テンちゃんのうなじ
それぞれがどんな香りがするのか…
ワタシは知っているのよ~
右に写ってるのが、とうちゃんのあんよ。
下に写ってるのが、ママさんの膝…。
逢いたいなぁ…。
メールで元気を頂き…
ママさんありがと~♪
うちらも、散歩じゃ
東京は桜満開とニュースで話していたけど…
コギコギ家族の住むエリアは、まだまだ。
木によってバラつきはあるけど…
7分咲き位かなぁ。
いつものルートより、ちょっと足を延ばして…
せがるん~っ、アンタ向けてるの、おケツじゃないのよっ
バラバラ3コギ、まとまらず
歩きつつも…
以蔵さんが頭から離れない。
そんな状態のカイヌシと、ロング散歩に心踊るおコギ達
参加しております~
よろしければ、コレをポチっと…。
君が為 尽くす心は 水の泡 消えにし後は 澄み渡る空
岡田以蔵さんの辞世の句だそうです。
歴史の中の人物ですので、
解釈は人によって異なるのでしょうけど…
なんか…かなり辛いなぁ…
先日、「るろうに剣心」情報の為に買いあさった冊子に、
龍馬伝での事が書いてあったので抜粋。
気が付けば、監督さんや役者さん等…
結構、かぶっている作品だったと、改めて知り
気になる記述を拾ってみました。
何かを作り上げるという意識は、
とても強いものなんだなぁと改めて思い、
そして…人の念…というか思い…は残っていくのかな…
なんて感じたり。
大友啓史 氏 談 (緑文字)
以蔵のシーンと、武市半平太の切腹シーンの前に身体おかしくなったの。
普段、肩凝らないんだけど、すごい肩凝っちゃって。
龍馬の暗殺を撮ってる時は全然ないんですよ。
天寿を全うした人はね、この世に未練がないんだよね。
佐藤健 氏 談 (青文字)
僕自身は何もせず死のうと思ったんです。
泣くつもりもなかったし、
むしろ絶対泣いちゃいけないなと思って。
ただ死のうと思っていたから。
そうしたら・・・、ああなったんですよ。
(中略)
いや、あれは憑依なんですよ。
何の感情もないのにああなって、泣いて死んでいったんです。
あの拷問を受けてるシーンの時、
マジで痛かったんですよ。
叩く棒が本物なんですよ。
芝居で思いっきりくるのは
こちらも本気の芝居になるからいいんですけど、
もうちょっと痛くない道具あるだろ、
みたいな話を香川(照之)さんにしたら、
「でもな、お前が痛い分だけ以蔵さんは上で喜んでるよ」
って言ってくれたんですよ。
頭おかしいんだよあの人(笑) ←大友氏談
こんな部分を読んだだけでも、
とてもいい仲間が揃っての作品だったんだなぁと。
改めて思ったのでした。
と言う訳で、残り…第3部、龍馬伝頑張って観まーす
何だか上手く言葉が出ないけれど…(笑)
カイヌシ辞世の句作ってみました。
まだ当分、生きてるけどさ…(笑)
毛にまみれ 重ねた月日 ぬくもりは 散りゆくさだめ 春の淡紅
「 確かに存在し、共に暮らした日々も
今…自分がそうである様に…
全ては、春の桜と同じに…散り消えていった
儚いわねぇ 」
みたいな意味(笑)
人は、最期…何を感じるんだろう。
でもきっと出逢い別れていった、ぬくもりを思い返すのかな。
生き物は皆、死に向かって歩いているのよね。
そんな風に思いました。