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ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

アレルギー治療の話*5*

2016-09-03 | アレルギー*うぃる

うぃるの皮膚治療の過程をまとめています!

通常のアホモードとは異なり、重たい内容ですので、

苦手な方はスルーしてくださいm(__)m

 

 

 

要因の1つかも?

…と疑われた「ニキビダニ」への対処として、

ブラべクト錠を投与したのが前回までのお話でした。

そして、このブラベクト錠投与のタイミングで、

それまで1ヶ月に渡り使用してきた

「抗生物質」の効力は切れた形です。

経過が良ければ、次は2週間後の経過観察なんて、

お話を頂いたりしました。

 

しかし…

抗生物質が切れて4日目辺りから…

唇や、爪の境等…治まっていた病変が、

ゆっくりと…再び姿を現しました。

*

抗生物質切れ、1週間目、再び診察。

この段階で(ブラベクト錠投与1週間経過)、

病変が現れてくる…ということは、

「ニキビダニ」の影響ではなかった…という結論に。

またまた、原因に辿り着けず…。

ですが、またひとつ、疑いは消せた訳です。

やはり…長期戦になりそうです。

 

この日のS先生の対応は、

「効く」と解っている抗生物質を再び使う事は、

間違いではないのだけれど、

乱用は先を考えればこそしたくない。

※耐性菌が生まれやすくなるため。

幸い、病変は僅か…という事も有り、

「塗り薬」タイプの抗生物質での対応となりました。

そして、動物用のこの手のタイプは、

必ずステロイドが含まれているそうで、

今回は人間用の、抗生物質の塗り薬となりました。

薬名 「ダラシンTゲル1%」佐藤製薬(株)

そして合わせて、

今回の病変は「アレルギー」であると、

一括りに出来ないものがあり、

過去の治療経過などを含めた上で、

要因となる一番の根本に、

「免疫力の低下」があるのではないか。

免疫力を強化する事も考えていった方が良いのかもしれない。

…というお話を頂いて、帰宅。

*

1週間後の経過観察。

塗り薬での対応は、良くもなく悪くもなく。

一進一退といった印象。

それでも、綿密に、

うぃるの身体を調べ上げてくださったS先生の印象では、

「若干、病変が勝ってきている」という診断。

これをふまえ、

治療開始当初使用し、効果が確認できている、

「ステロイド」を再びチョイスすることに。

1週間、1日1回、半錠の投与。

 

合わせて、免疫力の底上げ…ということで、

こちらのサプリメントを開始。

これは、2~3ヶ月の使用経過をみることになりそうです

※S先生曰く、獣医師として、サプリメントとはいえ、

眉唾もの製品は薦めない主義なので、

「製品としてきちんと信頼できるデータのあるもの」という事で、

この製品の使用になりました!

 

*

 

ステロイド使用開始から1週間で、

再び暴れ始めていた病変は劇的に鎮静化。

ステロイド2週間目は、

1日1回、1/4錠での対応となっています。

病変は若干、動き出しているようにも見えますが、

経過をしっかり確認しながら、

今後、良い経過であれば、1/4錠で2日に1回

そしていずれは離薬が目標です。

 

病変が治まってきているので、

エリカラは必要なさそうな感じですが、

もう少し、経過を見てから外そうかと思っています。

彼女は、最強アイテムを手にしたかのように(笑)

豪快に暮らしてます

 

 

どうか、このまま…

鎮静へと向かってくれれば…と祈りつつ。

そんな、毎日の3コギニャン家です

 

 

 

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コメント (2)