過去が過酷な、しおり嬢。
薬の効果が、なんだかイマイチね。
という事で調べて頂くと、
出てくるのはほぼ、多剤耐性菌
まー…どんだけの環境で、
まー…ドンダケテキトーニ…薬使ってたんじゃい
…と、言いたくなる事もしばしば。
※多剤耐性菌とは?
複数の薬剤に対して耐性を獲得した、
細菌やウィルスなどの病原微生物。
突然変異や、同じ薬剤を長期間使用すること、
または半端な使用期間によって出現し、
薬剤の効果が低下したり失われたりする。
肛門腺炎の細菌も、この多剤耐性菌でしたが、
今後の再発のリスク※を考慮して、
今回は、肛門腺切除手術を行いました。
※リスク…1・しおりの肛門腺の位置が悪く、自然分泌がし難い状態。
定期的な絞り出しを行ったとしても、再発の可能性が高い。
2・感染細菌が多剤耐性菌だった為、薬での完治は難しく、
体力の落ちた時などに再発し易い。
切除したので、肛門腺自体がなくなりましたから、
この件は、ひとつ解決
*
次は定期的に患っている、膀胱炎です。
昨年、しおりを迎えて、
1ケ月程経過した頃、膀胱炎発症。
この時は、2週間の投薬で症状は治まりました。
保護され、環境が変わった事も有っての、発症かな
程度の考えで居ましたが、
今年も、ほぼ同時期に、再び膀胱炎発症。
季節が移り変わる時期的にも、
免疫が落ちやすく、
発症し易いタイミングなのかも知れません。
この時は、計1ケ月程の投薬期間。
なかなかスッキリ細菌を成敗出来なかった為です。
尿検査で細菌も見えなくなり、
断薬し、1週間ほど経過した健康診断での尿検査で、
再び、大量の細菌が見つかり、
なんだなんだと、薬剤耐性検査。
多剤耐性菌でした~
…という、オチでして。
幸い、膀胱炎としての症状は、現在出て居ません。
そこで
薬剤での成敗より、環境を改善しての細菌成敗を画策。
環境改善攻めとは、どんなものでしょう~
…という事で長くなりますので、明日に続きます
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