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ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

昔話・コーギーとの生活編16

2008-11-29 | 昔話
ごそごそと、クレートからでてきた彼女は、まるで天使のよう
カイヌシと、ばあちゃん、目尻下がりっぱなし。
まるでスケベなオヤジ状態です ふへっ。

でも、いかんいかん。
ななみ もりし の手前、カイヌシ、シャキッとせねばのう。ふぉっふぉっ。

ななみ の反応は、大体予測通り・・・
「へ~、妙なのまたやって来たね」
遠巻きに、こちらをうかがってます。
もりし の時と同じ様に・・・

もりしはもりしで、興味つつ。
でも、ちょっとヤキモチがふつふつと・・・。
だけれどこの時はまだ、我慢していたのかな。

「ねぇ、遊んでよ
うぃるが誘いかけた時、事件が
「キャンきゃんきゃん
転がる様に、カイヌシの方へ逃げてきたうぃる。
もりし ちょっと強く うぃるを噛んだんですね

「こらこんなにか弱いおなごに何するんだ、バカもりっ
怪我こそは、しなかったものの、うぃるはちょっとビクビク。
この夜は、小さくなって、自分のケージで眠っていました。
かわいそうに・・・
でも、こういう犬同士の関係作りには、余り関与は良くないので、
カイヌシも、様子をみながらいこうと思ってました。

この夜、うぃるは小さな小さな心の中で、
打倒もりしを誓ったかどうか、は解りませんが、
のちのち、面白い展開へと、変化していくのであります


そして、翌朝からです。
もりしの意地悪が始まったのは。


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