...悪化していた…と、ステロイド終了！

今日まで我が家はお休みです。

コギ父が戻り、せがちゃんとのラブラブ時間は終わりました

 

＊

 

昨日はせがちゃん病院でした。

ステロイドを始めて2週間…。

ステロイドを使用したことによる血液検査で受診。

…効果のほどは、正直認められませんでした。

首の捻転もこれまでと変わらず、

出る時は出るし、出ない日は出ない。

調子のよし悪しも変わらない印象。

よって、ステロイドの使用は中止になりました。

メリットデメリットを比べてみても、デメリットが勝るとの主治医の判断です。

 

血液検査では、肝臓の数値は想定内で上がり（ステロイドの影響）、

また腎臓の数値（BUN）は悪化…（71→101）

また、これまで低空飛行だった貧血も、ここへきて徐々に進み出しているので、

今後造血ホルモン剤※を使用するか…が視野に入ってきました。

※造血ホルモン剤は抗体が出来たらそこで試合終了に至ります。

こうなってくると、せがちゃん真性多血症患ってくれた方がいいんじゃ？

なーんて思ってしまうこの頃です。

カイヌシの抱える真性多血症は、エリスロポエチン(造血ホルモン)とは別で、

タガが外れた様に血を作ってしまう血液の癌なので、

例えば、腎臓病の進行に伴い造血ホルモンが不足しても、

構わず血を作ってくれるんで…考え方によっては有効ですよね！

 

BUN悪化により、自宅補液の量やタイミングを再検討になりました。

5日スパンで200ｍｌでしたが、

◇3日スパンで200ｍｌ 若しくは ◇5日スパンで400ｍｌとなりました。

また、口から水分が上手に摂れない場合等は、

上記とは別に、イレギュラーで200～300ｍｌ補液して構わないとのこと。

(ポイントは、補液した分が吸収されているか…を確認することも重要です！)

帰宅して。

病院で大暴れしたので、お食事食べたら爆睡せがちゃん。

丁度5日目スパンの日だったので、400ｍｌ自宅皮下補液完了です！

 

新しいお薬（鎮静剤）も今回ご紹介いただきました！

長くなるので、そのお話は明日♪

 

2025年は、現状維持をする事が叶う月日ではなく、

せがを送り出すための日々になりますね。

これは想定をしていた事だけれど…。

 

足並み揃えて、2匹で2024年に旅立たなかったことは、

せがしお なりの、カイヌシへの配慮なのかな？

なんて、そんなことを考えています。

    

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