虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

朝わっしょい、夜ぼかぁん

2006年08月13日 | 家族
さて、日曜の朝

まずは神輿です。

深川の夏といえば神輿

今年は3年に1度の本祭りではない、いわゆる陰祭りの年なので、今までなら各町内で御神輿を出す形でしたが、今年はちょっと違うんです。

地元の鎮守の富岡八幡宮には、各町会のものとは別に、神社の神輿があります。

江戸時代にあったとされる絢爛豪華な神輿を再現したものですが、これはすごい

文章ではうまく表現できないけど、豪華で、その上でかいです。

あまりのでかさに、ちょっとやそっとの人数では担ぐことができず、担げる大神輿を、ということで二の宮と呼ばれる大神輿が作られました。

一回り小さいといったって、これでも充分でかいです・・・

ふつう、各町会の神輿を担ぐのにかり出される担ぎ手が、担ぐ人と待機の人を会わせて150~200人ぐらい。

でも、二の宮は担いでる人間が150人必要なんです。

伝われ~


その二の宮が各町内を練り歩くことになった今年の祭。

9時半に実家の団地の下を通るということでこたも連れて下りて見に行きました。

去年は本祭りでえらい盛り上がりだったのに、ベビーカーで眠り続けたこた。

今年は神輿の屋根で揺れる金の鳳凰や、神輿に威勢よくかけられる水しぶきを指さしながら「おぉ!おぉっ!」と興味を向けてました。

これも成長

その後はお昼を近所のヨーカドーに買いに行ったり、5人で揃ってお昼寝したりとのんびりな日中

そんなのんびりも、華火のための充電のようなもの

夜は昨日順延になった東京湾大華火祭です

うちの実家は作りの古い公社住宅ですが、何せ14階なもんですから眺めはいいのです

それでもいろいろと建物が増えてきましたが、華火は何とか見られています

こちらも昨年は全く興味を示さなかったこたでしたが、今年は少しは目と指を向けてました


ただ、部屋で見るとどうしてもいろんなものに目も気も奪われてしまうようで・・・

ちっと見ちゃあっちに行き、「おぉ!」といっちゃこっちのおもちゃに手を出し・・・

そんなこたを抱きながら華火を指さし、「ほら、“ぼかぁん”だよ」とはしゃぐばあば

「ぼかぁん」って・・・

こたに負けず、そして相変わらずのばあばパワーです

順延のおかげで同じ日にビッグイベント二つ、満喫した日曜日でした