虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

放課後の過ごし方

2006年08月29日 | ひとりごと
全公立小で“放課後教室”…退職後の教員に活躍の場(読売新聞)

学童保育が大きく変わろうとしているようです。

今まであった学童保育(厚生労働省管轄)と、「地域子ども教室」事業(文部科学省管轄)を「放課後教室」に一本化するということのようです。

学童保育は働く親のためのもの

地域~は小学生の放課後保障のためのもの

元の考え方の方向性は違いますが、幼保一元化と同じ感覚で充実させていきましょう、ということなのかな?

でも、いくつか気になることがある。

まずは場所。

学校の教室を使うというが、どうだろう・・・

学校の時間と放課後の時間の区切り、気持ちの上での区切りがうまくつけられるのか。

今の学童では、たとえ敷地内でも違う建物だったり、空き教室を使っていても別の入り口から入り直したり(まあ、管轄が違うからってのもあるけど・・・)することで、学校終わり、今から学童と区切りができる。

学校内で放課後教室となれば、学校が終わっても終わってない、なんだか取り残されたような気分にはならないだろうか・・・

あと、職員。

教員OBや大学生・・・年寄りか若者か
地域の人・・・素人

・・・にならなければいいけど。

今の学童指導員(うちの奥さん含む)はどうなるんだろ?

今までの蓄積は活かされるんだろうか・・・

しかも来年度って、なんだか性急な気がします。

学童の指導員の中ではずっと話し出てたみたいだけど。

うちのこたろうが小学生になるときにはどうなってるんだろう・・・



話それるけど、個人的には、障害児も健常児も受け入れるユニバーサルな学童クラブをやってみたい。

やってるところあるのかな?