虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

ラステック

2009年09月22日 | 家族
シルバーウィーク4日目。

そしてこの連休のメインイベント。

みぃさんも加わって、東京は日野市にあります「多摩テック」にお出かけです。


普通なら中央道・国立府中ICから日野バイパス、高幡不動を通って行くところですが、ここはあえて父思い出の野猿街道を経由して、母校の前を通過して向かいます。

なつかし~。

ホ○○野猿の名前が変わっているのが一番のショックだったかもしれない。


ま、それは置いといて。

多摩テックに到着です。


今月いっぱいで48年の歴史に幕を下ろす多摩テック。

ボクにとっては子どもの頃は何となく行きたい止まり、学生時代は近いけど縁のないといった感じの遊園地。

でもきなことみぃさんにとっては、子どもの頃たびたび訪れたという思い出の遊園地なのです。

そしてこたりさにとっては(ボクにとってもですが)最初で最後の思い出です。


普段はすいていたらしい園内も、グランドフィナーレとあってなかなかの混み具合。

アトラクションもものによっては3時間待ちもありました。

そこで、厳選した写真による、家族の姿です。

デジブック 『ラステック』



アトラクションの横にあるロボットが、「また来てね♪」と言っている。

アトラクションのお兄さんが、こたに「また来てね~☆」と当たり前のように笑顔で言っている。

またきたいよ。

あと5年したら、こたもりさこももっと楽しめる遊園地になっていたはず。

子どもが、自分の手で動かして、中には難しいものもあるけど、やりきる喜び、できない悔しさを実感として、しかも楽しみながら味わえる。

そんな遊園地は貴重な存在なはず。

もったいない・・・

きなことみぃさんにとっては思い出の、

ボクにとっては何となく気になっていた、

こたりさにとっては最初で最後の多摩テックは、


最高に楽しかったです。



今回乗れないまま終わってしまった(混みすぎで)いくつかのアトラクションとは、会えないまま永遠のお別れです・・・(泣)


こたが「おにいさんが『また来てね』って言ってたよ」と言うのがむなしいです。

また来たいらしいのに・・・


さようなら、多摩テック。

ありがとう、多摩テック・・・


今回の収穫・・・こたが観覧車に乗れたこと(軽井沢のおもちゃ王国ではだめだった)、こたが一人でアトラクション(車の運転)に挑戦したこと