ボクの勤務先の学校で、大規模改修がされることになりました。
で、グラウンドに仮校舎が建つことになり、工事が始まりました。
グラウンドは、ボクの職場である寄宿舎のすぐとなり。
職員室の窓からはちょっとしたオアシス的な木立が見え、
裏口から出ると、5月頃には必ず盛りを迎える藤棚がありました。
もう過去形です。
作業二日目の今日、きれいさっぱりなくなりました。
重機で、ただひたすら壊し、引っこ抜き、ならす。
グラウンドから引き離された木々や藤の木や藤棚は、他のどこかに植えられるような気配の微塵もない、ただの廃棄物になりました。
この姿になるのに、いったい何年の月日を要したのだろう。
なくなるのに要するのは半日。
エコって何なんだろうってことまで考えてしまいます。
命ある木々が、命あふれる大地から引きはがされる時に漂うにおいには、何か切なさも感じました。
ちなみに、この工事、本来は一学期の終盤に始まるはずでした。
それがなぜか遅れ、二学期をかけてという後期に変わり、それもなかなか始まらないうちにようやく二学期後半の今始まりました。
先日、その理由発覚。
仮校舎建設は、校舎の増築という押さえになるらり、その際には元の校舎の「検査済み証」なるものが必要になるらしいのです。
ところが、その証書を保管しているはずの本庁に、その書類がない。
つまり紛失していた。
そのせいで、仮校舎建設(増設)の許可が下りず、どうしたものかとこっそり思案を巡らせていたんだとか。
結局、新校舎の建設という解釈変更で何とか許可が下りたものの、そのせいで以前に決まっていた仕様に変更が必要になってバタバタして・・・
そんな勝手な理由のせいで、最初夏休み中に教室の引っ越しと言われていたのが、二日しか使えない冬休み中になり、それすら間に合わず春休みの引っ越しに変更になり・・・
結局最後にツケが回ってくるのは現場の教職員。
そのツケは、最終的には児童・生徒や保護者に回ってくるんですよ・・・。
失礼、余談の方が長くなってしまった・・・。
で、グラウンドに仮校舎が建つことになり、工事が始まりました。
グラウンドは、ボクの職場である寄宿舎のすぐとなり。
職員室の窓からはちょっとしたオアシス的な木立が見え、
裏口から出ると、5月頃には必ず盛りを迎える藤棚がありました。
もう過去形です。
作業二日目の今日、きれいさっぱりなくなりました。
重機で、ただひたすら壊し、引っこ抜き、ならす。
グラウンドから引き離された木々や藤の木や藤棚は、他のどこかに植えられるような気配の微塵もない、ただの廃棄物になりました。
この姿になるのに、いったい何年の月日を要したのだろう。
なくなるのに要するのは半日。
エコって何なんだろうってことまで考えてしまいます。
命ある木々が、命あふれる大地から引きはがされる時に漂うにおいには、何か切なさも感じました。
ちなみに、この工事、本来は一学期の終盤に始まるはずでした。
それがなぜか遅れ、二学期をかけてという後期に変わり、それもなかなか始まらないうちにようやく二学期後半の今始まりました。
先日、その理由発覚。
仮校舎建設は、校舎の増築という押さえになるらり、その際には元の校舎の「検査済み証」なるものが必要になるらしいのです。
ところが、その証書を保管しているはずの本庁に、その書類がない。
つまり紛失していた。
そのせいで、仮校舎建設(増設)の許可が下りず、どうしたものかとこっそり思案を巡らせていたんだとか。
結局、新校舎の建設という解釈変更で何とか許可が下りたものの、そのせいで以前に決まっていた仕様に変更が必要になってバタバタして・・・
そんな勝手な理由のせいで、最初夏休み中に教室の引っ越しと言われていたのが、二日しか使えない冬休み中になり、それすら間に合わず春休みの引っ越しに変更になり・・・
結局最後にツケが回ってくるのは現場の教職員。
そのツケは、最終的には児童・生徒や保護者に回ってくるんですよ・・・。
失礼、余談の方が長くなってしまった・・・。