涙の誕生日

何を隠そう、昨日は私の誕生日でした。

そこで、何が涙の誕生日かというと、

もちろん、幹事役の苦手なパパちゃんが娘と一生懸命相談して、コソコソと段取りしてくれて、写真と手紙とケーキのプレゼント…。
嬉しかったです♪

感動して、涙…

ということではなく、

娘が泣いたということです。

原因はアイツです。
デリカシーのなさすぎるアイツ大蔵です。

ま、１歳児にデリカシーなんてあるわけもなく、本能のみで行動する大蔵。

ケーキにろうそく、「ワー、素敵♪電気消して、歌を歌って！」

もう、大興奮！！

やっとのことで押さえ込み、歌って消して、ハイおめでとう！ありがとう！！

さあ、ケーキ切って…。

もう彼は止められない。
とりあえず一切れ渡す。
我慢できません。
かぶりつきます。
うまいこと口に入らない。
ケーキはつぶれる。

私のケーキにのったチョコのプレート
「たんじょうびおめでとう」

手でさわる、割れる。
あっさりもっていかれる…。

以上の出来事で、娘は号泣。

せっかくパパちゃんと計画したのに。
感動的なはずなのに…。

ゴメンよすみちゃん。
アイツ、まだわからないの…。

で、当の大蔵は、私が娘を泣かせたと思って、私の頭を手でたたく。
それを見てまた、娘泣く。
大蔵、姉のところへ行き、アパッチな手でイイコいいこする。
またお姉ちゃん泣く…。

と、いうわけで、涙涙の誕生日会でした。

ありがとね。
いっぱいパパちゃんとナイショ話して、
「それはナイショ♪」と楽しそうに一生懸命だまって。

嬉しかったです。
ありがとう。

写真は昨日の残りのケーキです。
テンヤワンヤで、切らないケーキを撮るのを忘れてしまいました。

パパちゃんありがと。