松山城に行ったので、二ノ丸庭園も寄ってみました。
しかし、ここってそんなに皆さんいかない???
工事中ってのもあるんだろうけど、やけにすいていて、無駄にドキドキしました
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ここは二ノ丸跡といっても、中は別に建物の復元とかがされているわけではなく、間取りを表現してあるだけです。
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↑これは庭園の中の高台にある勝山亭から。
数か所作られた庭を眺めながらのんびりするにはいいですけどね~
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庭の真ん中には、大井戸の遺構が。
こえは本当にでかい。
防火用水が供えられた井戸らしいですが、ちょっとしたプールばりですよ
他には、庭園の隅にですが、二代藩主の蒲生忠知公が妊婦の腹を夜な夜な裂いたといわれるまな板石がありました。
跡継ぎが生まれず、精神的に追い詰められていった忠知公は、城から町を眺めては、妊婦を見つけると、その妊婦を石にしばりつけ、そのおなかを裂いて赤ちゃんを取出し、母子共に殺してしまっていたとか…
そのため、恨みがこもったその石からは、夜な夜な女の叫び声?泣き声?がしたとか。
跡継ぎができないとお家断絶って時代ですからね…
しかも忠知自身も、当主であった兄が跡継ぎを作る前に亡くなりお家断絶となるところを、母親が家康の娘ということで、所領を半分以下にされながらも幕府から特別に助けを受け、弟でありながらが藩主になった経由があります。
このまな板石話、事実なのかはわかりませんが、それくらい精神やられちゃうこともありえるような気はします
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忠知公による治世は良好だったらしいのですが、幕府の世話になるほどの家臣団のいざこざが起きたり、この伝説のように跡継ぎに恵まれなかったりと、苦労を重ねた上に、参勤交代の道中で急死…7年しか藩主をしていません。
過労死なんでしょうね
これで跡継ぎがいない近江蒲生は、結局お家断絶となってしまいます。
せつなすぎる話だ
まぁ松山城の下、県庁の隣にありますので、もし気になるのでしたら松山城見学ついでに足をのばしてみてはいかがでしょうか?
しかし、ここってそんなに皆さんいかない???
工事中ってのもあるんだろうけど、やけにすいていて、無駄にドキドキしました
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ここは二ノ丸跡といっても、中は別に建物の復元とかがされているわけではなく、間取りを表現してあるだけです。
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↑これは庭園の中の高台にある勝山亭から。
数か所作られた庭を眺めながらのんびりするにはいいですけどね~
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庭の真ん中には、大井戸の遺構が。
こえは本当にでかい。
防火用水が供えられた井戸らしいですが、ちょっとしたプールばりですよ
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他には、庭園の隅にですが、二代藩主の蒲生忠知公が妊婦の腹を夜な夜な裂いたといわれるまな板石がありました。
跡継ぎが生まれず、精神的に追い詰められていった忠知公は、城から町を眺めては、妊婦を見つけると、その妊婦を石にしばりつけ、そのおなかを裂いて赤ちゃんを取出し、母子共に殺してしまっていたとか…
そのため、恨みがこもったその石からは、夜な夜な女の叫び声?泣き声?がしたとか。
跡継ぎができないとお家断絶って時代ですからね…
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しかも忠知自身も、当主であった兄が跡継ぎを作る前に亡くなりお家断絶となるところを、母親が家康の娘ということで、所領を半分以下にされながらも幕府から特別に助けを受け、弟でありながらが藩主になった経由があります。
このまな板石話、事実なのかはわかりませんが、それくらい精神やられちゃうこともありえるような気はします
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忠知公による治世は良好だったらしいのですが、幕府の世話になるほどの家臣団のいざこざが起きたり、この伝説のように跡継ぎに恵まれなかったりと、苦労を重ねた上に、参勤交代の道中で急死…7年しか藩主をしていません。
過労死なんでしょうね
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これで跡継ぎがいない近江蒲生は、結局お家断絶となってしまいます。
せつなすぎる話だ
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まぁ松山城の下、県庁の隣にありますので、もし気になるのでしたら松山城見学ついでに足をのばしてみてはいかがでしょうか?