当方見聞記

旅と舞台・ライブ話を気ままに書いてます

松山満喫★列車に乗ってどこまでも~

2010年09月08日 | 日記
松山と言えば、『坊ちゃん』は忘れちゃならねぇってなもんで

やっておきましたよ坊ちゃん列車に乗って道後温泉へGO


坊ちゃん列車は松山市駅⇔道後温泉駅が基本です。1時間に1本くらいかな?
JR松山駅止まるのは、日に2~3本しかないのでお気をつけて
まぁ普通の路面電車はバンバン走ってますので、乗り継げばいいだけですけどね

坊ちゃん列車は、松山城セット券買うと、1回乗車券がついてきます
もちろん路面に追加料金で乗れますけどね。

中は…ぶっちゃけ、乗り心地なら普通の路面のがいいです
ただ、味が違う旅情気分全開
椅子は、子規堂にあった初期同様、本当に木の椅子です。
なわけでもちろん固いそして狭くて、席もお見合い電車作り。
車掌さんが、定期的にガイドをしてくれるのが良かったですね~
男の人ですが、バスガイドさん的な感じで

始発・終点駅では、坊ちゃん列車の向き変更作業やが見れます
これは、車掌さんたちが地味に手押しでやるという、なんとも古典的な作業が見れてトキメキます(笑)
そして、道後温泉駅では給油とかの整備作業があるため、車両の展示時間がああるんです
しかもこれは駅バックに列車が撮れる

駅も渋くて素敵なので、かなりおススメな光景です。

そして、ちょうど時間があうかのように、道後温泉名物の仕掛け時計が動きます
  
いろんな扉が開いて、かなり細かい作りで楽しめます
ショーは5分くらいかな?
時計に高さがあるので、メイン3段、トップ1段の人形ショーが見れますよ
これは細かく見てるとかなり楽しめますよ

その後は道後温泉へ

これが噂の道後温泉本館情緒すごい

しかし夕方に行ったから、混みまくってました
近くのホテル宿泊組が宴会前にきてたみたい
おかげで2~3階の休憩仕様は入れず
そんなわけで1階入浴チケットと、又新殿観覧チケット購入して入館しました。
貸切部屋取れればそのまま観覧できたのに…

ちなみに又新殿は、皇室専用の浴室です。
昭和天皇が使って以来使われていないそうで、50年?使われていないそうです。
作りはやっぱり豪華
休憩室は2階で、お風呂は1階にある作りです。お風呂から離れているからか、休憩室は遠慮もない豪華さ全開でした。
休憩室はもとより、お風呂も御影石だしね。
おおざっぱに言えば、プール入る前に浸かる消毒プール、あんな形のお風呂です
“浸かる”お風呂ではなく、かけ流しするお風呂とのこと。
たっぷりお湯ためてあるけど、お供の人が湯とぎするスタイルみたい。

坊ちゃん部屋は、ランク関係なしに、温泉客は入れます

角部屋で見晴もよく、なんだか落ち着ける部屋でしたね~

神の湯に入りましたが、お湯の温度はだいぶ高かったです
比較的熱い風呂好きな私でも、なかなかな温度
見知らぬ子供が何人も足つけては騒いでいましたから
地元の人に聞いたら、「今日は熱い」言ってたから、日頃はもっと入りやすい温度だと思います
温室は良かったですけどねお肌に染み込む感じ

次回はぜひ、個室借りて入りたいゆったりしたい
お手軽リッチ、いつかいくぞ~