当方見聞記

旅と舞台・ライブ話を気ままに書いてます

いざ、京都へ

2010年12月19日 | 日記
青春切符&快速夜行“ながれ"の時期となりました~
そんなわけでもちろん旅立ち

翌日は用があったので日帰りですが…
しかも結局軽度の捻挫してましたが…

でも負けないと駅に向かえば…

東日本内の人身接触事故でが遅れてるだ???
…絶対酔っ払いじゃん

は好きだけど、自分なくすほど飲む奴は嫌い。
まともに歩けないほど飲むならタクシーで帰るか泊まれや

結局1時間以上待ち。しかも夜中の午前様に。
ふざけんなっての

怪我はするし待たされるし…なんなんだぁ


踏んだり蹴ったり状態でしたが、なんとか京都到着。
まぁそれからは順調でしたが。
ながれは快速のわりに、途中で時間調整めっちゃ行うなので、到着時間は変わらずに済んだのでね。


今回の目的は、『偉人の墓参り』。
このところ勝手に続いている墓参りツアーの続きです

京都で墓参りと言えば…まぁ時代的には龍馬でしょうが、もう今年行ってるし。
なわけで護国神社は行かず。

それよりも自分が日本史好きになったきっかけの御方
数年行ってなかったし、ここには行かねば
…で意気揚々向かったのは

『光縁寺』

誰って?新撰組、山南さん他、隊士のお墓があるお寺です。


ここはいつでも門は閉まっています。
お墓詣したい人は、門の横の扉を開けて、中の受付へ。
お参り代100円(資料あり)、欲しい人だけお線香代1束50円です。


これは本堂。
この裏に墓地があって、その一番奥に新撰組関係者のお墓があります。


写真右から。
沖田氏縁者(誰のかわかっていません)のお墓、山南さんや河合さんたちのお墓(正面には山南さんの名ですが、横見ると数名の名が入っています)、大石造酒蔵のお墓(鍬次郎の弟)、隊士たちの共同墓(ここには野口や松原などの名が。野口・葛山は壬生塚に墓碑ありますが、埋葬されたのはこちら)があります。


ちょっとアップ写真。総司の縁者さんのお墓が写ってません

ちなみに山南さんたちのお墓以外の隊士たちは、今、嵐電が通っているあたりに土葬されていたそうですが、線路を作る関係で今の場所に移されて共同墓地にしたらしい。
御陵衛士となった伊東さんや藤堂のお墓も、元は光縁寺にあったそうですが、現在は戒光寺に移されています。

お線香も買って、お墓詣り完了。

帰りに前川邸にちょっと寄ったら(公開はしてませんが、グッズ販売だけ土日にやってます)、3/13に第五回山南忌の募集が…

3/13は予定がもう入っている~
参加したかった

つうか知らなかったよ、そんなんやってるの…
大河ですっかり人気出たから、こんなのまで始めてたんだね…昔からファンだったのに、お墓参りしばらくさぼっていたから知らなかったよ…ごめん山南さん

機会があれば、今度ぜひ参加したいなぁ…