当方見聞記

旅と舞台・ライブ話を気ままに書いてます

届いたんだZ(^▽^)/

2011年09月25日 | 日記
山形の東光の地酒、『花の慶次2011』が届きました



しかも一緒に愛セットってのも買ってみた(笑)

この慶次、前作が前田慶次没400記念で原さんの協力を得て作られたんですが、人気ありすぎで2011バージョン発売になったんですよ
まぁ人気は当然なんだけど。
だって『花の慶次』は『北斗の拳』の原さんだよ
漫画好きだけでなく、パチンコ好きもわかるでしょう。
そして前田慶次ゲーマーにもツボなキャラ
…て自分はやってませんが。すいません…バサラも無双も、この手のバトルゲームは一切興味がないのです

まぁそれは置いておくとして。

とりあえず、歴史好きなら単純にトキメキますよね~これ
愛セットもツボだったし。
愛の兜はそんなに興味わかなかったんですが、鷹山ですよ鷹山生誕記念ですよ
そこ取るか~ですよ
おかげで一緒に通販のクリック押しちまったんだぜぃ。

ちなみに鷹山、わからない方はこの言葉なら聞いたことあるのでは?
「なせばなる なさねばならぬ 何事も ならぬは人の なさぬなりけり」
上杉は江戸になっても生き残った大名とは言っても、まぁ幕府の風当たりはそれなりに厳しかったわけです。
そんなわけで…でしょうけど、藩の財政は貧困にもほどがあったわけですよ。
それは年を負えば負うほど。
江戸幕府は、大名にお金を貯めさせないために、お金を使う参勤交代や江戸修復費用の捻出などをさせましたから。
しかも上杉と言えば謙信からの義の心意気のせいで景勝以降、藩財政が圧迫しても家臣をクビにできない。
気づけば借金大国…じゃない借金大藩?になっているのに、藩財政の9割が人件費というふざけた結果に。
そんな、謙信公以降、手がつけられなかった上杉独特の政策に手をかけたのが鷹山公なんです。
貧乏なんだから、皆あまえんじゃねーよって改革を行って成功させた方。

だから山形にとっては大切な方なのはわかるけど、まさか没ではなく生誕祝までやるとは
そこを直江とのセットにしちゃうのも笑えたけどね

まぁそんなお酒です
ふふふ…箱だけでテンションあがるぜい。いやっほぃ
慶次は去年のと並べて飾るんだ~ぃ