当方見聞記

旅と舞台・ライブ話を気ままに書いてます

松江城

2011年09月26日 | 日記
以前も行ったことはあるんですが、もう一度行きたいなぁと思っていた松江城…
なんとお盆の3日間、特別夜間公開と聞き、行ってまいりました

18時を過ぎてもまだまだ日が高いのでのんびりと登城。

この横の広場にはこんな看板が…

以前来た時にはこんなキャラいなかったなぁ…


石垣の間から天守閣が
こういうチョイ見え、チラリズムでトキメき度が増すわ(笑)

階段をあがっていってこの本丸一ノ門をくぐると…



見えてきました松江城~
こじんまりとしているようですが、破風にしろ華頭窓にしろ、美しいバランス
何度見ても美しい城だなぁ~
現存天守の中でも、天守の形がトップレベルで美しいお城だと思う

見える角度でもイメージ違いますしね

松江城は、人柱にからむ怪談話が残るお城。
まぁお城はこの手の話はありがちですが、ここでは初代藩主堀尾氏の改易の原因としていくつか語られています。
小泉八雲の残した怪談の中にもこの人柱のお話があるくらい。
興味がある方はぜひ読んでみてくださいませ

天守の中は、鎧や絵などが展示されています。

伝・後藤又兵衛の鎧もあった

最上階までのぼってのんびり日暮れ待ち。

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暮れた

知ってる人が少ないのか、天守貸切状態

こんなの初めてだからバリテンションあがりました
だって貸切だよ気分は超リッチ
しかも夏でも天守ともなれば風も通ってめさめさ気持ちいいし
立ち去れなくなるっちゅうーねん。

宍道湖の夜景を眺めながら、ホント長いさせていただいちゃった

後ろ髪ひかれながら天守を出るとライトアップされた松江城がまた美しいお姿で登場。

黒白がより強調されて浮かび上がっていました


とんでもなく後ろ髪ひかれながらも本丸一ノ門へ。
門から見える月がまた風流で素敵でした