やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

久しい散歩道

2020-05-28 11:08:00 | 時事問題

緊急事態宣言が解除となって一夜明けた一昨日、久しくカメラ

を持って近隣を歩いた。

空は生憎 今にも降り出しそうな曇り空の下、

久しく新鮮画像を撮ることが出来た\(^o^)/

こんな些細なことで幸せを感じられる庶民でよかった。

 

>この時期散歩道に咲いていた花

(マーガレット)

1/8

 

       

2/8

 

 

3/8

 

(紫陽花)

 

4/8

 

 

5/8

 

(金糸梅?)

 

6/8

 

(ヤマモモ)

 

7/8

 

(曇り空)

 

8/8 疑似青空

青く見えるのは御天道様のお心使い。。。

________今日の話題________

★ 検察官僚の 覇権争いと、定年延長を必要としない理由。

元官僚のある識者は言う。

稲田検事総長の後を継ぐ者の候補者に黒川東京高検検事長と、

林名古屋高検検事長のお二方が競っていた。

(黒川氏は賭け麻雀で辞任)

当然のように林氏が総長の座を継いだ。

検察の人事は基本的に「検察の内部で決めるのが慣例となって

いる」と言うのが検察総長を務められた大物ОB達の総意であ

る。ОBが人事で幅を利かせているんですね。

 

ところが全国の「検事長」や、その上級職の「検事総長」は、

検察庁法のなかで 「内閣が任命する」という事が規定されてい

るそうだ。

にも拘らず 選挙の洗礼すら受けない絶大な権力を持つ検察側は、

内閣(人事局)が検察人事に介入するなという。

 

今回の官邸を巻き込んだ騒動の裏には、

検察内部の人事に「安倍内閣が介入しようとしている」とОB

派閥がマスコミにリークし、国民や芸能人まで巻き込んだのは

本末転倒との声がある。

 

ダシにされた総理は「青天霹靂」そんな心境であったことだろう。

かけマージャンに黒川氏訓告という軽い処分は幹部ОB諸氏の武

士の情けだったとの見方も出来る。

その理由は以下による。

 

★ なるほど(^^ 彼らが定年延長を必要としない理由がこれ!

複数の法務・検察関係者によると、検察では全国に50か所ある

地検の検事正経験者のうち、天皇が認証する検事長に昇進しな

い検事正クラスの幹部は、「後進に道を譲る」との理由で63歳

の定年を控えた60歳前後に早期退職を打診される。その際、検

事長らから再就職先の公証役場名を告げられ、受け入れた場合、

面接試験を経て公証人に任命されていた。(読売新聞5月23日)

 

では、新聞に記されていない歴代検事総長クラスの天下り先は

どうなっているのだろう。

ネット上には「歴代検事総長の天下り先」が列記されている。

トヨタを筆頭に超一流企業顧問の椅子が用意されているのだ。

 

定年延長は平職員には必要あれど、幹部職員には余計なお世話

ということだ。

若いうちに天下るほうが受け入れ側にも利があるということだ

ろう。

 

滑稽だな、国民も芸能人も ここに怒りを向けるべきなのに。

SNSやメディアを媒体に信仰宗教と同じ集団洗脳を受けて

しまって。。。

以前に天下り問題が社会現象になったものだが、いまだに生

き永らえていたのだ・・・

彼らにとって定年延長は必要無いわけだ。

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