続きです!!
山頂で強風が吹きつける中、昼食を食べるスペースを見つけます。
風を避けるほど良いスペースがなかなか見つからず、避難小屋を利用させてもらおうと思ったのですが、
ドアにはしっかり鍵が掛けてあり使用できませんでした。
入山が可能になった高千穂峰ですが、となりには約一年半前に噴火した新燃岳があるんですよね~
いざという時には・・・
避難小屋の横に風が弱いところをみつけ、なんとか昼食をいただき、さっさと下山です。
下山も当然、大量に積もった火山灰の上を下ることになるのですが、
意外と下りやすかったですね~
調子に乗ったら危ないですが、サックサックと下ることが出来ました!!
馬の背を下る頃には、ますますガスが濃くなってきました。
近いうちに絶対にまた来ようと誓いつつ下ります。。。
靴が完全に埋もれています。
ハンパない火山灰の量でしょ!!
馬の背を過ぎ、御鉢からの急勾配を下っていると、ガスがス~~ッと晴れ、辺りの景色が見えてきました。
まわりの風景が見えてくると、改めて・・・
灰色の世界です。
この光景を目の当たりにすると、自然の凄さを実感します。
それでもまた来ようと思うのも自然の魅力なんでしょうけどね。
焼けた跡が残る木々も・・・
何万年・何億年も前から、噴火と再生を繰り返してきたんでしょうね。
『高千穂河原ビジターセンター』に戻ってきましたが、頂上は相変わらず雲の中・・・
この日は、下から山頂を拝むことは出来ませんでした。。。ので、また近いうちに!!