『プラチナデータ』の映画に、ただニノ君を息子と重ねトヨ悦のシブさを見に、鈴木保奈美はおばさんになってるだろうなぁという動機で何の下調べもせずに観たのだが、縊死自殺が出てきて「うっ」となり、かなり動揺した。
父親が自死した現場を少年が見つけてしまった。少年は父を自死で失くした悲しみを打ち消すかのように二重人格を形成してしまう。陶芸家だった父。絵を描くなどから感情移入出来た。しばらくボーと考え込んでいた。自死は本当にのこされた者が深く深く傷付く。私の人生はもうどうでもよいけれど、娘の人生はまだまだこれから長い中でこの傷を背負い抱き抱えながら生きるのは、とても辛い事だ。DNAで人は決まらないというメッセージだったのだが、私は自死の角度から観てしまった。これは、体験者でないとこんな見方はしないであろう。いや、こんな見方をするのは、私だけかもしれない。自分で考え悩み答えを出して前に進むしかないってことかな。
Breathless 嵐
何を求めどこへ行くのか 見覚えのあるその姿をまどろみの中で追いかけてみる
夢が覚めても思い出せない欠け落ちた時間(とき)のすき間を漂うだけ
吐き出したこの想いはもう届かない 孤独さえ運命(さだめ)ならば震える心を強く抱きしめて
体中叫んでいるまるでむげんの迷路に傷だらけの記憶悲しみの果てまでさまよって
嘘のない世界などどこにもない時代でも 確かめたい自分だけに刻まれるDNA
もがいている叫んでいる生きてる自分の姿を探し続けて
いつしか涙も涸(か)れ果てた 塗りつぶされてた痛みさえ疼(うず)きだして
お前だけはもう離さないけして消えないで 約束は儚(はかな)くともこの手に温もりをただ抱きしめる
終わらない深い闇 触らない時間にも 二人だけの記憶変わらずあるのなら教えて
かなわない願いでも答えのない世界でも愛することそれだけは決まっていたDNA
振り返る時その微笑みを強く焼きつけたいから幻でも
自分に隠れたもうひとつの姿 何かをささやいている
「求めるものはひとつ」この手が真実を話してる
体中叫んでるまるで無限の迷路に 傷だらけの記憶 悲しみの果てまで 彷徨(さまよ)って
嘘のない世界など どこにもない時代でも
確かめたい自分だけに刻まれてるDNA
もがいてる叫んでいる生きる自分の姿を探し続けて
父親が自死した現場を少年が見つけてしまった。少年は父を自死で失くした悲しみを打ち消すかのように二重人格を形成してしまう。陶芸家だった父。絵を描くなどから感情移入出来た。しばらくボーと考え込んでいた。自死は本当にのこされた者が深く深く傷付く。私の人生はもうどうでもよいけれど、娘の人生はまだまだこれから長い中でこの傷を背負い抱き抱えながら生きるのは、とても辛い事だ。DNAで人は決まらないというメッセージだったのだが、私は自死の角度から観てしまった。これは、体験者でないとこんな見方はしないであろう。いや、こんな見方をするのは、私だけかもしれない。自分で考え悩み答えを出して前に進むしかないってことかな。
Breathless 嵐
何を求めどこへ行くのか 見覚えのあるその姿をまどろみの中で追いかけてみる
夢が覚めても思い出せない欠け落ちた時間(とき)のすき間を漂うだけ
吐き出したこの想いはもう届かない 孤独さえ運命(さだめ)ならば震える心を強く抱きしめて
体中叫んでいるまるでむげんの迷路に傷だらけの記憶悲しみの果てまでさまよって
嘘のない世界などどこにもない時代でも 確かめたい自分だけに刻まれるDNA
もがいている叫んでいる生きてる自分の姿を探し続けて
いつしか涙も涸(か)れ果てた 塗りつぶされてた痛みさえ疼(うず)きだして
お前だけはもう離さないけして消えないで 約束は儚(はかな)くともこの手に温もりをただ抱きしめる
終わらない深い闇 触らない時間にも 二人だけの記憶変わらずあるのなら教えて
かなわない願いでも答えのない世界でも愛することそれだけは決まっていたDNA
振り返る時その微笑みを強く焼きつけたいから幻でも
自分に隠れたもうひとつの姿 何かをささやいている
「求めるものはひとつ」この手が真実を話してる
体中叫んでるまるで無限の迷路に 傷だらけの記憶 悲しみの果てまで 彷徨(さまよ)って
嘘のない世界など どこにもない時代でも
確かめたい自分だけに刻まれてるDNA
もがいてる叫んでいる生きる自分の姿を探し続けて