盆施餓鬼会（ぼんせがきえ）

今日はお寺でお盆の法要。やることが重なる時は重なるもので、母を病院に連れて行く日なのだが、姉に頼んだ。夏休みで実家には私からは甥っ子、母からは内孫が遊びに来ているらしい。なら、義妹さんよ少しは手伝って欲しいな。こんな所でボヤイていても仕方ないか。もう暑くて、猛暑から炎暑にかわった。玄関からポストまで朝刊を取りに行くだけでフラフラの朝からの暑さ。夜からは、宇治川花火大会。「似顔絵開運リカ」さんが似顔絵描かれま～す。

昨日は地震の誤報。食卓台の下にもぐりこんで、心臓バクバクで準備ＯＫしておりました。待てよ、私生きる気力がないのになんでこんな所で非難しとんね。死ぬのってとっても勇気がいって怖いです。でも本当に死に直面する時はきっとまわりが見えなくなるからやってしまうんだと思う。なんかわけのわからん私の哲学論になってきたぞ。まっ、この哲学論は　置いとくか。距離を少し置いてと。

辛さを勇気に変える事。
息子と同じ歳の副住職が来ていたら、ぬくもりの握手をしてもらおう。きっと、できないだろうと思うけど、これができたら私の一歩前進なのだろう。

どの思い出も特別であったかくて　切なくって・・・やさしい
物だけじゃない。何気ない場所にも記憶の鍵はある。
思い出して、少しでもいい、思い出して　明日の気配を・・・

悲しかった　でもそれ以上に絶望感がおそろしかった。
覚えているよ・・・周りの人たちが支えてくれなきゃ　どうなっていたか　わかんねー

過去にひきずられる。　でも、振り返らなかったら　私が忘れちゃったらどうなるの？
時間が経つにつれ私の中の記憶にも少しずつ膜がかかっていっていつか思い出話もできなくなるとしたら・・・そんなのすごく悲しい。すごく・・・でもその時はきっと受け入れて前に進むしかない。
記憶はつながっているから。つながっている　現在（いま）に　未来に

私は過去にこだわっている。でも振り返るのも悪くない。
振り返った先にも　未来のドアはあるって　今は信じられる。