厄年は信じますか?
娘が前厄の歳です。その厄を母が代わりにもっていってくれるのでしょうか?
まだ旅立っていませんが。
一昨日、父が徘徊し保護され引き取りに行ってきました。
母に会いに行こうとしたのだろうか?と思い、引き取った後、母の病院に連れて行った。
点滴に酸素マスクを付けられ、眠っているのか意識がないのかわからない状態だった。
頭を打った時の腫れはひいていたが点滴だけでは頬がこけて
青あざはまだきれいには消えていなかった。
そんな母を見た父は
「もっと上等な病院に変えろ!!!」と怒りを私にぶつけてきた。
そうだ、私は自分の気持ちの整理を優先し、父の気持ちを無視していた。
最愛の妻に先立たれる気持ちは、悲しみの怒りを私にぶつけるものだ。
私が息子を失くしたとき、父は私に「死んでしもたもんは、しゃぁないやろ」と
そんな慰め方だった。何年か経ち、この言葉にはいろんな意味が込められているのだと
わかった。
しばらく沈黙が続いた後、「このまま死を待てと言うことやな」と納得したようだった。
たぶん、この記憶は父の中では残っていないと思う。
娘が前厄の歳です。その厄を母が代わりにもっていってくれるのでしょうか?
まだ旅立っていませんが。
一昨日、父が徘徊し保護され引き取りに行ってきました。
母に会いに行こうとしたのだろうか?と思い、引き取った後、母の病院に連れて行った。
点滴に酸素マスクを付けられ、眠っているのか意識がないのかわからない状態だった。
頭を打った時の腫れはひいていたが点滴だけでは頬がこけて
青あざはまだきれいには消えていなかった。
そんな母を見た父は
「もっと上等な病院に変えろ!!!」と怒りを私にぶつけてきた。
そうだ、私は自分の気持ちの整理を優先し、父の気持ちを無視していた。
最愛の妻に先立たれる気持ちは、悲しみの怒りを私にぶつけるものだ。
私が息子を失くしたとき、父は私に「死んでしもたもんは、しゃぁないやろ」と
そんな慰め方だった。何年か経ち、この言葉にはいろんな意味が込められているのだと
わかった。
しばらく沈黙が続いた後、「このまま死を待てと言うことやな」と納得したようだった。
たぶん、この記憶は父の中では残っていないと思う。
厄年でなくても、筋目筋目の健康管理は大事にしなければなりませんね。
歳をとると子供返りすると言うから、自分の癒合の良いことを言ったりやったりするのでしょうね。
相手の気持ちを思うのは、相手の気持ちに寄り添っていても同じにはなれないから、むつかしく大変なのだと思います。