ねこのにくきゅう「泣き虫おかん日記ー星が笑えばー」

あかいねこの
       ひとりごと 

おもいきって咲くことです

2012-06-19 10:58:25 | 日記
台風が上陸するため、大雨です。 各地、被害がおきません よーに。
こんな天気の時は、何も考えずに ただひたすら寝るのにかぎるのですが、朗読ライブ情報を“続”としてしまったので、書かなきゃ。詳しく書けないので、私流(ええ加減?大雑把?)に書きますね。
お師匠様の朗読の師匠、志摩 欣哉先生の朗読のあいまに、インドの楽器が流れる。
水がポチャンと落ちる音がします。
お師匠様は「重いから、寝といてくださいね」と、おっしゃっておりましたが、文字と文章と言葉が立体化されて私の妄想の世界に引き込まれました。

「朗読」には、感情を込めて読み上げるという意味合いも含まれる。
人間の気持ちは割り切れないこともある。
本音もたてまえも一緒にして、自分の言葉に導かれるままに・・・
そうすることでしか前に進めない。
記念に頂いた志摩先生の絵ハガキ“椿”「おもいきって 咲くことです」
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やりがい

2012-06-17 19:14:13 | 日記
お絵かき教室に行って前向きに感じた事。
絵を描いていて、壁にぶちあたった時、絵が「楽しかった」はずのものが「苦しく」なる。
でもその9割の苦しみや試練を乗り越えた時に、これまで出会った事のない景色が目の前に広がってくる。それは、かけがえのない貴重な1割の喜び。
あぁ こんな事を思いながら絵を描いていた時があったんだ。今の情況におきかえて、また後戻りするけど・・・もうひと踏ん張り。

そして、お絵かきのお師匠様が京都府庁旧本館二階「正庁」での朗読ライブ「明治の文豪たちの彼方へ」に出演された。
京都府庁
会場内はヤバイ宗教団体の集まりみたい。
朗読に洗脳されている皆様。そのうちの一人が、わ た し。
朗読ライブ情報は後日。。。つづく。。。
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心の振り子

2012-06-14 16:28:16 | 日記
心は ころころと転がる。

昨日はあんな風に思っていたのに、今日はそんな風に思えなかったり。

昨日はあんなことは気にならなかったのに、今日はそんなことにもこだわってしまったり。

いろいろ迷っては転がってばかりいる。

迷うと言う字は、“シンニュウ”に米と書く。“米”は、四方八方に伸びている道の真ん中で、どっちに行こ

うか、どこに入ろうかと迷っている。

形のあるものだけが定まらないわけではなく、形のない心の方こそ定めがなく揺れ動くものだ。

転がるものは、自然の法則で下の方、低い方に転がる。心も転がると、どんどん下の方へ行きがちだ。

振り子が左右に揺れながらも中心に帰ろうとするように、心の中心にあるものをしっかりとつかんでおこう。

心の振り子が、友人のちょっとした言葉であったり・・・

自分だけの心の振り子を見つけてみましょうか。。。
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いのち心に刻む

2012-06-11 15:05:13 | 日記
梅雨に突入。梅雨に入る前に、気分が落ち込んだら、どうやって紛らわすか考えているうちに梅雨空になってしまった。苦しい、辛い、悲しい。私が落ち込むと、娘に影響するのだろう。機嫌が悪い。何をやっても、母親が悪い、となってしまう。
私が、無神経な事を言ったのかもしれない。私は、息子を守れなかったように、娘も守れなかったら、どうすれば いい。考えすぎないように・・・トイレそうじをして・・・イニシャルGの出没する季節となったので、ホウサンダンゴ作りでコネコネして気分を紛らわせて・・・疲れた。

付属池田小事件から、11年も経ったそうだ。遺族は、今も毎朝不安になるそうです。
小さな体を傷つけられた児童は、大学生になっていて、心理学を学び あの日に向き合い、傷ついた子を癒す仕事につきたいと、前向きに進んでいる。
校長先生は、卒業生に「先生より先に死んではいけない」と言ったそうです。
私は「親よりも先に逝くな!」と何度も何度も叫んだところで、息子は戻らない。

命を心に刻みながら、命とはなんだろう・・・と、あらためて考え直してみたけれど、「後追いしたい」という気持ちは、一生消えないのかもしれない。。。
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消せない過去

2012-06-06 15:15:11 | 日記
消せない 過去。月命日、今日で一年半経ちました。消えない 過去。
息子は逝ってしまった という 変えられない 真実。
今 おかんは あなたの声が 聞きたい。

昨日は、宇治県(あがた)神社のお祭りでした。鳥居は、喪中一年の間くぐちゃダメだとかで、一年過ぎたんだけど、くぐれませんでした。
県神社に行くには、宇治橋をわたります。

いつも宇治橋を通るたびに、天ケ瀬ダムが放流される時に飛び込んだら死ねるのかな・・・って思う。
県祭りも息子との思い出が、たくさんありすぎて行けば悲しくなるかな・・・とおもいながら、行ってしまった。目的は、息子が好きだったリンゴアメを買って、今日の月命日にお供えする事なんだ。

もう日差しが、春から夏の日差しに変わっている。のどが渇くからコーラーも、お供えしておくね。
熱中症に、なるなよ。なるわけないか(笑)。おかんは、お墓の前で 泣かなく なったよ。
ねぇ おかんは 少しは前に向かって 歩いているのかな・・・?

声・・・墓石を拭きながら、聞こえるわけ ないよな。やたらと 鳥のフンが多く 落されてるゾォ。
貝がらに耳を あてると 海の波の音が 聞こえるように
墓石に 耳を あてると 声が 聞けたらな。。。

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