昨日の午前中に妹のミカから「明日、ママと一緒に遊びに行っていいですか?」というメールがあり、そのことを告げると、大喜びして急に縫い物とお菓子作りを始めた妻。
夫の母と妹が来ると聞いて、こんなにも大喜びする妻もホントに珍しいと思うけど、彼女のはしゃぎぶりはいつも正真正銘の本物で、「おかあさんのために作ったプレゼントの手作りポーチがちょうどわたせる~♪」とか「今からミカちゃんにも何か作ろう~っと♪」とか「おとうさんにはパウンドケーキを焼くね☆」とウキウキしながら昨日一日はりきっていました。
午前中、私が2件の大きな案件の納品を済ませた後に、京都からやってくる母と妹とピエリで合流。ちょっと久々となった「4人でのランチ巡り」、今日はピエリのレストラン街にある「京都・銀ゆば」。前回妻と2人で来た時に「このお店だったら、おかあさんにも喜んでもらえそう♪」…と妻が言っていた、お豆腐と湯葉の美味しいお店です。
私は前回訪れた時にデジカメが故障中だったため撮影出来なかった「豚角煮と温泉玉子の吟醸豆富ご飯」をオーダーして無事撮影。平日でまだまだ静かなお昼前のお座敷席で、のんびりと和食ランチを楽しむことが出来ました。
おウチに戻ってからはお日様のあたるリビングで、シフォンとマロンの可愛い仕草を見ながら4人でのティータイム。
ここで妻は母のために作ったハンドメイドのポーチと、昨日急遽ミカのために作ったシュシュを素敵なラッピングとともにプレゼント。先日自分の実家の母にもハンドメイドのポーチをプレゼントした妻。2人にもとっても喜んでもらえて、大喜びでこれまでの作品も一斉に披露。母と妹に「そのエプロンも?」と言われ、にこにこしながら手縫い話で盛り上がっていた彼女です。
さらにお留守番している父のために焼いた「黒豆グラッセの和風パウンドケーキ」を1ホール丸ごとお土産に…。このケーキにも妻の真心一杯の素敵なラッピングがされていました。
ほぼ月に一度訪れる妻の実家と違い、今年に入ってからまだ2~3回しか訪れていない私の実家。こうしてたまに母や妹、弟家族の方からこちらに遊びに来てくれるから…ということもありますが、今の私の仕事のペースでは、なかなか月に両方の実家に行くことが難しいため、私が独断で妻の実家を優先しています。しかし妻は常に自分の実家同様、私の実家の方へも行きたがってくれていて、父や母のことを気づかってくれています。
私はそんな優しい彼女を、いつも誇りに思っています。