まるで秋のように涼しい今日。長男は朝から部活、そして妻と次男は湖岸にサイクリングに出かけ、静かな環境の中、私は仕事に集中しております。
さて、昨日妻が一目惚れしたので購入した新しい自転車。マークに京都タワーや大文字山がデザインされた、京都eirinの可愛らしい赤い自転車です。昨日、急遽この自転車を買ったため、帰り道、妻だけこの自転車でウチまで帰ることになった時のこと。
私と息子たちはカングーに乗り込み、妻は自転車でそれぞれピエリをスタート。妻は通常通り湖岸道路沿いの歩道をスイスイと自転車で走りだしましたが、車道の方は先の交差点の信号からプチのろのろ運転ぽくなっていたので、カングーは琵琶湖大橋側の駐車場出口から出て、この渋滞を回避することに。ねらい通り、カングーはまったく渋滞につかまることなく別ルートから交差点まで辿り着き、てっきりこの辺りで妻と合流すると思いきや、全然彼女の姿が見えなかったので、もしかして追い越してしまったのかと息子たちに話していたら、「ママの自転車のこぐ速さを見くびってはダメだ」と長男が一言。
しかし、横に琵琶湖の絶景が広がる辺りまでクルマを進めても一向に彼女の姿が見えないので、「やっぱりまだ後ろの方にいるのでは?」と再び息子たちに問いかけてみたら、次男からは「ママはめっちゃ早い」、長男からは「いいや、見くびってはいけない」と、再度念を押すセリフが。
その後、ウチの住宅街の入り口のすぐ側辺り、まさかこんなに短時間でこんなところまでは…?というポイントに彼女の姿を発見。しかも涼しげな顔でこちらに手をふる始末。(笑)さすが息子たち。ママの全てをよくわかっているようでした。
ちなみに幼稚園の送り迎え時代、妻は一緒に自転車を走らせているママ友達から「Mikiさんに追いつけない…」と度々言われていたというスピード狂の一面を持っていました。(笑)