リビングのソファが相当マズイ状態です。カバーのあちこちがビリビリに裂けて、みすぼらしさ120%。(笑)猫たちがひっかいたりしてこうなったのではなく、10年という時間の経過でこのような有様になりました。
2009年の秋の段階で「そろそろカバーが破れそう」ということで、無印良品に問い合わせてみたものの、その数年前にソファのデザイン自体がモデルチェンジしていて、換えのカバーも絶版に。元々着せ替えが出来る…という点に惹かれて購入したソファだったのに、購入からわずか数年で換えのカバーまで絶版になってしまうなんて、ちょっとユーザーに優しくないのでは?と感じずにはいられません。おまけに同じカバーを特注で生産するために、かなり割高な価格が提示されたりもして、「それなら新しいソファを購入した方がいいじゃん」という結論に達し、なんの手だてもしないまま2年が経過し、写真のような状態に至っています。
気に入ってウチに迎える家具は、出来ればなるべく長い年月、愛着を持って使い続けたい…と思うのが人情ってものだと思うのですが、せめて絶版になる少し前にユーザーに対し、「絶版になるので換えのソファカバーの購入はいかがですか?」みたいなお知らせが来るようなシステムくらいは欲しかったなぁと感じます。
とにかくもう見るに耐えない状態でお客様を招くことも出来ないくらいにひどいので、そろそろ本気で何か手だてを考えないといけません。やっぱり長く同じものを作り続けているという点で、アフターサービスがしっかりしていそうなカリモクがいいかも…。ソファに関しては無印は今後パスです。