ここ最近何か物足りないこの感じ…。なんだろうと思っていたら、欲しいなぁ…と思うものが少なくなっていることでした。
3~4年前は仕事が忙しくても、次から次へとネットショッピングやオークションの落札を重ねていたので、毎日のように宅急便や佐川急便のクルマがウチの前で停車したものでしたが、どうやら最近は私の物欲を刺激するような商品が少なくなっていて、趣味の買い物が激減しているようです。
一昔前のようにガチャガチャだとか食玩もなくなってしまい、定期的に購入するような玩具も、今では年に数種類の新作がリリースされるホットトイズやサイドショーの12インチフィギュアくらいになってしまって寂しい限り。
ただひとつ残されたのが毎月数種類の車種が発売されるトミカリミテッドヴィンテージ。こちらだけは1作目の発表以来全商品コンプリート中なので、シリーズの続く限りコレクションを続けたいところです。いつも個性的な車種がセレクトされるのが最大の魅力であるこのシリーズの今月の新作の一つであるマツダE2000は、先々月のシビリアンと並び今年発売されるラインナップの中で、特に楽しみにしていた車種でした。まるで60年代の児童雑誌の挿絵に登場する未来のロボット(しかしとてもレトロな風合いを醸し出すデザインの)の顔のような、インパクト大のマスクは一度見たら忘れられない程個性的です。