ここ連日は、朝から晩までとにかくベジェ曲線を引き続けている毎日なので、その集中力に要するエネルギーも相当なものですが、休憩もはさまずに描き続けることは実は逆効果で、疲れを感じた時には無理をせずすぐに、ほんの30分だけでも昼寝をすることで、その後の作業効率が何倍もアップすることを上手く活用しながら進行しています。
そんなワケで、昨日は思いのほか仕事の進行が快調だったので、夕方には、日帰りで実家に遊びに行っていた妻と息子たちを迎えに、京都まで夕暮れのドライブ。京都の渋滞になれて育った私にとって、こちらに越してきてもっとも快適なことのひとつに「ほとんど渋滞に出くわさない」というポイントが挙げられますが、平日の夕暮れ時の湖岸道路の瀬田近辺だけは話が別。この時間のこの場所だけは必ずちょっとした渋滞に遭遇することになります。
ただやはり京都の渋滞と大きく違うのは、のろのろ運転に突入しても、常に右手に素敵な夕暮れの景色の琵琶湖(写真)が広がっている…ということ。いらいらするどころか、普段なかなかゆっくりと見ることの出来ない綺麗な風景を堪能出来る絶好のチャンスでもありますしね。
そもそも私は音楽さえあれば何時間の渋滞に遭遇しようとも全く平気なタイプ。1万曲余りのiPodをシャッフル再生にして、次にどの曲が出てくるのかワクワクしているだけで、知らない間に渋滞は抜けてしまう…という感じです。