妻と息子たちは毎年恒例の「実家ヴァカンス」のため、昨夜は私一人が帰宅したのですが、その時の猫たちの様子が可愛かったです。
まずウチに到着してカングーをガレージに入れている時に、さっそくリビングのカーテンから「帰ってきた~」と顔を出したのがマロン。これは「お腹がすいてもう限界」のハズのマロンならよくある光景。でも、クルマの扉を開けて降りてきたのが私だけだということに気付いて、明らかに「あ…パパだけだ…」という顔を…。
ウチの中に入るとシフォンが玄関まで迎えにきてくれていて、何より先に2人に夜ご飯のフードをあげると、マロンは凄いスピードで完食するのに対して、シフォンは落ち着いた様子で静かに食事。急いでフードを食べたマロンは、ブログを書いている私の横にちょこんと座ったままで、何かを言いたげな様子。そしてしばらくすると隣の和室に置いてある次男の玩具の箱をガサガサとあさって、次男がいつも遊んでいるトラックに乗せるコンテナの入った小さな箱を口に加えて持っていき、自分のすぐ側に置いてゴロリンと寝そべりました。いつもは次男のおもちゃ箱なんてさわりもしないのに、明らかに「お兄ちゃんはどこ?」と、仕草で問いかけているみたいでした。
その内なんだか静かになったので、どうしたんだろう?…とブログを書き終えてマロンを探してみると、玄関扉の前でじっと座って待っているマロンの姿が。そのまま20分ほどその状態で根気よくママとお兄ちゃんたちの帰りを待っていたマロンでした。シフォンはこれまでのパターンからなんとなくわかっているみたいで、「今日はママとお兄ちゃんたちは帰ってこないよ」とマロンに言い聞かせてでもいるような、お姉ちゃんらしい冷静な対応でした。
普段はとにかくマイペースなマロンなのですが、以前入院した時や家族が家にいない時には、とにかく甘えん坊でしょんぼりするみたいです。こうして今このブログを書いている間も、じっと私の横にちょこんと座って、何かを言いたげな顔でこちらを見つめています。(笑)普段はこんなことはほとんどなく、好きな場所で一日中昼寝をしているんですけどね。(笑)