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危険なペットフード/添加物

2018-09-21 22:30:31 | 猫めし&強制給餌アプローチ
「デイリー新潮」
食べてはいけないペットフード実名リスト

発がん性警告のワースト一覧
海外で食品使用 NG の有害物質入り商品

週刊新潮 (2018年8月9日号 )に掲載された「食べてはいけないペットフード」から。
🔻キャットフードだけ
🔻ザックリ要点をご紹介しまーす🤗



2回目は、愛猫に食べさせられない“発がん性”の恐れがある添加物配合のフードです。
食べてはいけないペットフード1/合成着色料
食べてはいけないペットフード3/原材料
食べてはいけないペットフード4/穀類

相乗毒性が生じる危険性を持つワースト商品



ミート系に含まれているからドックフードはメチャ多い!

🔴発色剤〈 亜硝酸ナトリウム 〉

「発色剤」は、新鮮な肉色を保つなど食品の色調改善の作用を持ちます。
この代表的存在が亜硝酸ナトリウムで、ハムやソーセージの色調を向上させているのに使われています。

これは、発ガン性物質であるニトロソ化合物の生成に関与する恐れがあるとされ、一定の量を摂取した猫が「メトヘモグロビン血症」を起こし、酸素欠乏で死亡した例もあります。


ロングセラー商品...購入したことある方、多いのでは?ウチのコゲも大好きでした💧

🔴保存料〈 ソルビン酸 〉

ソルビン酸類は、微生物の増殖を抑える「保存料」として用いられます。

問題は、亜硝酸ナトリウムが添加されたペットフードの中に、ソルビン酸類を含むケースがままあること。
これが結びつくと発がん性を持つ可能性があるとされています。

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BHA や BHTが用いられている商品の一覧




🔴酸化防止剤〈 BHA と BHT 〉

これら2つの添加物は、 食品中の色素や油の酸化を防ぎ、変色や味&風味の悪化、または有害物質の生成を防ぐ役割を果たす「酸化防止剤」として用いられます。


ロイカナよ、お前もか😿

BHA
長期間ラットへ与えた場合、胃がんが発生したことが明らかになっています。
⭕️BHT
ラットに肝・副腎の肥大があり、体重減少および死亡が認められました。



なお、BHAとBHTは、オーストラリア・カナダ・イタリア・スイスなどの国で、ヒトの食品への添加物としては許可されていません。

えっ!ペットだけではなく、日本にいる私たちもヤバイってこと?


ヒルズ c/d

🔴自分の目で確認しよう!

気になる添加物が、ペットフードに含まれているかどうかを調べるのは簡単です。

商品の裏などにある「原材料名」が記された欄を要チェック。
「安全法」によって、使用した全ての添加物は記すことが定められています。


ロイヤルカナン pH ケア

🔴ロイヤルカナンの件

リサーチしたら「酸化防止剤 BHA」をキトンやインドア、療法食(pHコントロールetc)にも、全製品使用しています。

ヒルズのサイエンスダイエットは「トコフェロール」が酸化防止剤。

コチラに切り換えようかな...猫さん、許してくれるかな...💦


ロイヤルカナン オーラルケア

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