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ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

命あるもの

2018-09-28 23:20:02 | 殺処分され続ける命のこと


犬や猫を遺棄したり、センターへ持ち込んだり、飼育放棄をして平気な人たちには「ペットはモノ」でしかないのだと思います。

こういう人間に「いえいえ、家族ですよ」「夢も希望も持っている命だ」と解って貰うのは、すごーく大変。

「毒エサを撒いて野犬駆逐」する茨城県は、命うんぬん以前の問題。
害獣扱いで悪意さえ感じます。
ずっとソレで事を収めてきたのでしょう。

「ナゼ野犬がいるか」などとは考える余地もない。
命あるものを殺して排除することに抵抗も生まれない。
茨城県、 野犬掃討の毒エサまくってよ

メグちゃんのストーリーは、訴えた自称飼い主にとって犬はモノだった。
悲しいかな法律上、ペットはモノなのだということ。

命として向き合っている全国の愛犬家から嘆願されても、悪びれる様子もない。
犬も幸せを感じるということを、たぶん彼女は知らないのでしょうね。
放置された犬を保護して飼育 3カ月後に返還要求、裁判に発展

豪雨災害の折に同伴避難を敢行した、岡山県総社市の片岡市長は「ペットは家族」という信念をお持ちなのだと思います。
「災害時の避難促進にペット同伴認めるべき」岡山・総社市長提言、西日本豪雨の経験から

浅田美代子さん、杉本彩さんも「小さな命」を守ろうと声を上げ続けています。



一人ひとり、一つひとつ...それでも、前進はしていると実感していました。

元税理士の動物虐待事件では、極刑にせよと22万筆の署名が集まりました。

ピースワンコの保護犬に不妊手術をしない方針を偽善として週刊誌が報じました。

生体販売のバックヤードが明るみになり、世に知れ渡りつつあります。

次世代へ動物との共生社会を譲り渡せるかもしれないと、光明を見た途端に「殺処分問題」の影が覆い隠してしまいました。

ここにきて国は、動物たちの命を「数字」にしてしまったのです。
そして「譲渡不適正な動物」は、その数でもない...殺されて当然の生まれてきてはいけない命だと。



センターには...
高齢のため
病気のため
ケガのために手放される子

棄てられ行き倒れ寸前
虐待され満身創痍
ネグレクトで飢えた子
...が収容されます。

この子たちは、殺されて当たり前でしょうか。
生まれてきたのは間違いなのでしょうか。
命ですらないのでしょうか。

何も悪いことしてません。
処分されるのは人間のせいです。

せめて「命」として認めて下さい。
ニセ殺処分0なんていらない!




【 譲渡困難な犬猫を殺処分数から除外 】することに反対します ٩(๑`^´๑)۶ ↓ ↓ ↓

コチラをClick!Webよりご署名して頂けます
♪(ΦωΦ)人(ΦωΦ)♪


皆さまの声が必要です。
動物たちを命あるものとしない社会の仕組みを変えていきましょう!
ご賛同の程、宜しくお願い致します (^_ _^)

【 ねこてん 公式HP 】

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