GW の最中、飛び込んで来たニュースに愛護団体&ボランティア一同は、怒髪天を衝かれました。
■「殺処分ゼロ」定義明確に
譲渡困難な犬猫除外 環境省
一言で表すと「国は偽造してまで殺処分ゼロにしたいんかい!」です。
まず愛護センターへ持ち込まれる動物を「終生飼養」をタテに「説諭」というホコで、引取りを拒否する自治体が出現しました。
引き取り屋さん、ウハウハです。
■ 不要になったペットを引き取る!?
次に「数字だけゼロならOK」と自治体に引き取られたペットを愛護団体に「譲渡」という丸投げをするのが各地でブームになります。
広島県は「殺処分機を使わなければセーフ」というトンでも新ルールをあみ出しました。
また0達成のためなら「虐待NPO理事長への譲渡も厭わない」茨城県の例もあります。
■ 犬や猫への虐待見抜けず
「殺処分ゼロ」目指し続けられた譲渡
これでは、殺処分ゼロ遂行のために「悲しい不幸な動物たち」が量産されている始末です。
あろうことか今度は国が「譲渡困難な犬猫を殺処分数から除外 」するという、命を冒涜する基準を設けたのです。
これは新しく「譲渡に不適切な動物」カテゴリーをつくり、この子たちは、殺しても殺処分にカウントしません ── “ くちべらし ”始めますよということ。
マジ日本、大丈夫かって話です。
いくら分類や定義をゴマカシて殺処分0になろうと、ペットたちは、ちっーとも幸せになってやいません。
【 譲渡困難な犬猫を殺処分数から除外 】することに反対します ٩(๑`^´๑)۶ ↓ ↓ ↓
★コチラをClick!Webよりご署名して頂けます
♪(ΦωΦ)人(ΦωΦ)♪★
皆さまの声が必要です。
動物たちを命あるものとしない社会の仕組みを変えていきましょう!
ご賛同の程、宜しくお願い致します (^_ _^)
発信者の一般社団法人レスキュードアニマルネットワークさんより~
環境省の「犬猫殺処分ゼロ」の定義より「譲渡困難な犬猫を除外」することに反対します。
譲渡が難しい動物の命であっても命の大切さは何一つ変わりません。
画像の柴犬「トン吉」も何人もの人を噛んで誰も触れない犬でした。
矯正トレーニングを始めて1ヶ月足らずで子供でも触れる犬になりました。
こんな犬たちを殺していいはずが絶対にありません。
このような条文を定められたら我々の活動は報われません。
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1/「引き取った人がかまれる事故や感染症の流行を防ぐ」
捕獲された動物が不安で吠えたり、人に馴れないのは当然です。
不適正という判断をどういう基準でされるのか?
矯正訓練で攻撃性が全く無くなる犬も多数います。
矯正してみないと矯正出来るかどうかの判断は難しく思います。
人に友好的でなければ譲渡適正はないというのは、捕獲されたばかりで不安な動物の判定基準になり得ないと思います。
また、感染症に付いては犬の人に移る感染症は非常に少なく、ワクチン接種で十分に防げるはずです。
鼻水程度、治療すれば治る病気の動物も多数殺している行政もあれば、命を救えるよう努力する行政もあります。
2/「動物愛護団体に譲渡して、シェルターが過密状態に陥る」
行政が殺すから動物愛護団体は必死に活動しているのです。
動物愛護団体は、動物を殺されないように守るために行政から引取をして譲渡活動をしています。
行政の殺処分ゼロという数字を作るために無理して活動している訳ではありません。
殺される命をなくすための活動です。
行政の責任を民間が背負っているのです。
譲渡不適正だからと殺処分されてしまっては、助けられる命も助けることが出来なくなってしまい、動物愛護団体の行政からの動物の命を救う活動を妨害するというものである。
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環境省は『殺処分ゼロ』という実のない無い数字達成して、本当に満足なんでしょうか?
噛むようになったのもすべては犬猫のせいではありません。
人間がそうさせてしまったのです。
命をカウントする数字なのです。
上辺だけ達成して喜べる数字でない事をどうかお考えください。
上記の理由により環境省の「犬猫殺処分ゼロ」の定義より「譲渡困難な犬猫を除外」に強く反対する署名にご協力お願い致します。
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【 ねこてん 公式HP 】