先週末から今週にかけて、同じテーマを取り上げてレッスンや授業をしてみた。
まず、‘姿勢(立つ)’《ターンアウト・バランプレー・野口流四股立ち、やすらぎのうごき(開脚長座による前屈)》。
その時に関ってくる主な筋肉を少しだけ自覚し、動作認知を持って動いてみること。
動作認知をたすけるために、意識に乗せたい四つの主な筋肉は次のとおり
①腸腰筋(腸骨筋の‘腸’+大腰筋の‘腰’)
②大腿直筋
③大臀筋(骨盤を後ろ側から包み込むようにある筋肉)
④内転筋群
骨盤と股関節を支える主な筋肉で、とくに骨盤はこれらに支えられて宙に浮いてる状態にあることをイメージしながら動いたりほぐしたりしてもらった。
それから鉛直方向だけでなく、水平方向(伏臥姿勢)の腕立てバウンド系の動きまですすめていく内容だった。
終わった瞬間に
「今日はハードだったーッ! ふー。。。。。ッ」
そうもらしたのは若い学生諸君だった。
それに引きかえ土曜日のクラスの方々は、一見、涼しい顔だったのが印象的。
野口体操は、暦年齢とは関係がないのだろうか?
『年をとればとるほど柔らかくなる』(野口三千三)
野口が目指した柔らかさは‘酸いも甘いも知った大人の強さ’に違いない。
鍵は程よく‘力を抜く感覚’、となれば不思議はない結果かも。
まず、‘姿勢(立つ)’《ターンアウト・バランプレー・野口流四股立ち、やすらぎのうごき(開脚長座による前屈)》。
その時に関ってくる主な筋肉を少しだけ自覚し、動作認知を持って動いてみること。
動作認知をたすけるために、意識に乗せたい四つの主な筋肉は次のとおり
①腸腰筋(腸骨筋の‘腸’+大腰筋の‘腰’)
②大腿直筋
③大臀筋(骨盤を後ろ側から包み込むようにある筋肉)
④内転筋群
骨盤と股関節を支える主な筋肉で、とくに骨盤はこれらに支えられて宙に浮いてる状態にあることをイメージしながら動いたりほぐしたりしてもらった。
それから鉛直方向だけでなく、水平方向(伏臥姿勢)の腕立てバウンド系の動きまですすめていく内容だった。
終わった瞬間に
「今日はハードだったーッ! ふー。。。。。ッ」
そうもらしたのは若い学生諸君だった。
それに引きかえ土曜日のクラスの方々は、一見、涼しい顔だったのが印象的。
野口体操は、暦年齢とは関係がないのだろうか?
『年をとればとるほど柔らかくなる』(野口三千三)
野口が目指した柔らかさは‘酸いも甘いも知った大人の強さ’に違いない。
鍵は程よく‘力を抜く感覚’、となれば不思議はない結果かも。