刀 備前國住長舩祐定 天正九年
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/29/72deedb2b64c0f415562c0f920870728.jpg)
刀 備前國住長舩祐定 天正九年
互の目に小模様の乱れが加わり、総体の乱れがかなり複雑になった出来。匂勝ちに小沸が付いて刃縁が締まった焼刃。乱れは帽子にまで至って激しい印象。地鉄は板目が強く意識されているようだ。肌起つのは研ぎが施されたからであろう、元来は素性の良い作である。二尺三寸弱で元先の身幅が広く、帽子も伸び加減。天正頃の特徴的体配でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/d4/f776fc90fd87ec0095601210dfea1e02.jpg)
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刀 備前國住長舩祐定 天正九年
互の目に小模様の乱れが加わり、総体の乱れがかなり複雑になった出来。匂勝ちに小沸が付いて刃縁が締まった焼刃。乱れは帽子にまで至って激しい印象。地鉄は板目が強く意識されているようだ。肌起つのは研ぎが施されたからであろう、元来は素性の良い作である。二尺三寸弱で元先の身幅が広く、帽子も伸び加減。天正頃の特徴的体配でもある。
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