柏崎こども時代24「色覚検査のトラウマ」
●色覚検査のトラウマ 昭和40年代後半とイコールだった柏崎市立比角小学校の6年間を思い出すと、恥ずかしながら勉強で何か身に付いたような覚えが全く無い。 年度末ギリが誕生日の私は、入...
柏崎こども時代23「イシザキ遊技場(その3)」
●イシザキ遊技場(その3) 昭和の半ばに小学生の友達同士だけで柏崎市内のデパート型店舗「イシザキ」最上階のゲームセンターに行くという、当時の僕らにしてはドキドキわくわくだった...
柏崎こども時代22「イシザキ遊技場(その2)」
●イシザキ遊技場(その2) 昭和の半ばで未だ子供たちに清廉さが強いられていた時代…とは言い過ぎか。いずれにし...
柏崎こども時代21「イシザキ遊技場(その1)」
●学童の立ち寄り先・イシザキ遊技場(その1) 今から思えば、何事もアナログの昭和の半ばにおいて、小学生にとってドンピシャだったり少し背伸びをするような遊び場に恵まれていたことは幸せ...
柏崎こども時代20「カナヅチ苦労(その2)」
▼20カナヅチ苦労(その2) カナヅチがプール授業の一時限の間を耐え抜くというのは、本人にしてみれば一分が一時間に感じられるほどの精神地獄のような苦痛であったが、更には、先生も級友...
柏崎こども時代19「カナヅチ苦労(その1)」
●学童の立ち寄り先・カナヅチ苦労(その1) 大嫌いだった幼稚園通いから一転して、次なる比角...
柏崎こども時代18「えんま市(その2)」
●学童の立ち寄り先・えんま市(その2) 柏崎市は海岸に岩場もあり、子供のころから多様な磯の生き物と十分に触れ合うことができることが今も大いなる魅力だと思うのだが、磯遊びの時に海中を...
柏崎こども時代17「えんま市(その1)」
●学童の立ち寄り先・えんま市(その1) 生まれながらの地に根付いている文化や風習というのは物心ついた時から常識だと思うもので、柏崎市に生まれ育った私や身の回りの人々にとってその代表...
柏崎こども時代16「裏の家の老女」
●学童の立ち寄り先(裏の家の老女) 昭和の小学生3年生くらいの頃。両親は共働きの上、土日も何かと忙しそうだったし、兄は6歳も下の弟の相手を疎んじており、残る同居人の祖母も一風変わっ...
柏崎こども時代15「駄菓子屋ナカヤマ」
●学童の立ち寄り先(駄菓子屋ナカヤマ) 昭和半ばの小学生時代の頃、私の住む地方の田舎たる柏崎市辺りでは、塾だ習い事だというのはごく一部のブルジョワ家庭のものであり、中小企業と鉄工所...