今、我が家では断捨離が流行っています。私も断捨離が大切なことは解っていますが、今一つ始める勇気と言うよりは、気力が湧きません。困ったものです。
先日のブログでも取り上げたビリージーンキングカップ。
日本は準々決勝でイタリアに1-2で負けました。
勝つチャンスがあったとか、大坂なおみ選手が出ていれば!とか、
負け惜しみの気持ちが一杯でしたが、
負けてしまった相手、イタリアは、
シード国だったので1回戦は試合免除。
準々決勝で日本に2-1で勝利。
準決勝はポーランドに2-1で勝利。
ただ、この試合で負けた試合の相手は、
世界ランク2位のイガ・シフィオンテク選手。
2022年シーズンには、WTAの連勝記録37連勝を記録。
4大大会も、全豪ベスト4、全仏2回優勝、
全英ベスト8、全米優勝1回。
キャリアハイ世界ランクシングルス1位ダブルス29位。
そのシフィオンテク選手を擁するポーランドに勝ち、
決勝はスロバキアに2-0で勝利。
見事優勝を果たしました。
それを考えると、日本は善戦したのではないか?
早くも来年のビリー・ジーン・キング・カップが楽しみな私です。
続いての話題は、現在、WTTファイナルズが行われています。
この大会は、男女共に、
シングルスは世界ランキングトップ16名だけが出場出来、
ダブルスはトップ8組だけが出場できる大会です。
出場者が少ないので、
初めから同国人同士の対戦も多いのですが、
大会は始まったばかりですが、
まずシングルスは、
張本美和選手が、韓国の田志希(チョン・ジヒ)選手に3-1で勝利。
早田ひな選手は、ルーマニアのベルナデッテ・スッチ選手に、
1-3で敗れました。
怪我の影響があったのでしょう、きっと。
他の試合は、
中国の、孫穎莎(ソン▪ケイサ)選手は陳幸同(チェン▪シントン)選手と対戦。
中国の銭天一(チェンティエンイ)選手は、
プエルトリコのアドリアーナ・ディアス選手と対戦し3-0で勝利。
中国の王芸迪(ワン・イーディ)選手は、
台湾の鄭怡静(イーチン チェン)選手と対戦し3-1で勝利。
大藤沙月選手/横井咲桜選手ペアが、
韓国の田志希(チョン・ジヒ)選手/シン・ユビン選手ペアに、
3-0で勝利。
橋本帆乃香選手/佐藤瞳選手ペアが、
孫穎莎(ソンケイサ)選手/王芸迪(ワン・イーディ)選手ペアに3-1で勝利。
橋本帆乃香、佐藤瞳組「信じられない」「震えている」中国ペアから金星で4強入り…WTTファイナル(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
長﨑美柚選手/木原美悠選手ペアは、
スロバキアのバルボア▪バラゾバ選手と、
チェコのハナ▪マテロワ選手ペアと対戦します。
最後の試合は、
銭天一(チェンティエンイ)選手∕陳幸同(チェン▪シントン)選手ペアは、
鄭怡静(イーチン チェン)選手∕李昱諄(リユジュン)選手ペアです。
今後の勝敗の行方が楽しみです。