テレビで「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」を放映していたので 久しぶりに見てみました。 マドンナ役に 吉永小百合を再び迎えた シリーズ13作目です。(1974年製作)
夫に先立たれながらも、 健気に明るく暮らす歌子(小百合さん)が 華奢で楚々としていてとても美しく、「本当に綺麗だなぁ~」と 寅次郎さながら うっとり眺めてしまいました。シリーズ中 もっとも 好きなマドンナの一人です。
ロケは 島根県 津和野へ。 一度 行ってみたいと 憧れながら行けないでいる未踏の地です。
歌子が「寅さんは いろいろなところに自由に行けていいわね」 というセリフがあります。 20代の頃は 旅行なんていつでもできるじゃないかと思っていました。 今は 家族がいて 生活があって さくらやおばちゃん のようにお留守番する立場になり、寅が旅する 日本の美しい景色を前に ふっと 羨ましくなりました。
映画のコピーは
「兄ちゃんは恋をしたんじゃねぇ
ただ あの人が 幸せになればいいな
そう 願っただけよ」
失恋したわけではないのに 歌子の成功と幸せを祈り 身を引く寅さん。 後味も爽やかな一作でした。
愛蔵の寅さん 絵葉書より
夫に先立たれながらも、 健気に明るく暮らす歌子(小百合さん)が 華奢で楚々としていてとても美しく、「本当に綺麗だなぁ~」と 寅次郎さながら うっとり眺めてしまいました。シリーズ中 もっとも 好きなマドンナの一人です。
ロケは 島根県 津和野へ。 一度 行ってみたいと 憧れながら行けないでいる未踏の地です。
歌子が「寅さんは いろいろなところに自由に行けていいわね」 というセリフがあります。 20代の頃は 旅行なんていつでもできるじゃないかと思っていました。 今は 家族がいて 生活があって さくらやおばちゃん のようにお留守番する立場になり、寅が旅する 日本の美しい景色を前に ふっと 羨ましくなりました。
映画のコピーは
「兄ちゃんは恋をしたんじゃねぇ
ただ あの人が 幸せになればいいな
そう 願っただけよ」
失恋したわけではないのに 歌子の成功と幸せを祈り 身を引く寅さん。 後味も爽やかな一作でした。
愛蔵の寅さん 絵葉書より