春の3連休、皆さまお出かけでしょうか。 目も復活してきた先日、私もかんたとバスツアーに参加してきました!
2010年3月20日
栃木県の ツインリンクもてぎ に 新しいのりものフィールド「モビパーク」 がオープン。
モビリティランド主催、オープン前日のプレスツアーにご招待いただきました。
ツインリンクもてぎは 鈴鹿サーキットを所有するホンダが国内で二つ目のサーキットとして1997年8月に営業開始した自動車レース場。
レース場なんて縁がないかな?と思っていましたが、着いたとたんに懐かしい思いがしちゃった。
イメージキャラクターは 手塚治虫先生デザインのコチラくん。
手塚キャラに会えて 嬉しかったよ~~
お話をうかがったのは モビリティランド テックプロ所長の 山上敏樹氏。
2009年9月30日に惜しまれながら閉園した 多摩テック の最後の園長、と聞くと「あ~、あの」と思い当たる方もいるんじゃないかしら。
私、レース場については無知ですが 日本の遊園地は大好きなので 多摩テック閉園のニュースもかじりついて見ておりました。
多摩テックへの愛情や お客様・スタッフへの思いが画面からも伝わって 温かい方だな~、と印象に残っていたのです。
山上所長は 1983年に㈱ホンダランド(現モビリティランド)に入社。
2000年7月 鈴鹿サーキット・モートピア内にオープンした「コチラのプッチタウン」のエリア開発プロデューサー。
この企画から「子ども研究」を開始して、現代の子供の抱える問題点、子供の健全な成長に必要なこと、子供がどんなことに夢中になるか、をずっと研究されていたそうです。
レース場だけでなく小さい子供が遊ぶところがないと 日本の自動車事業が発展しない
子供の頃から乗り物を操ることで 将来の自動車産業の発展に寄与したい
というのは 本田技研工業の創業者本田宗一郎氏と 藤沢武夫氏から続いている子供育成の思い。
多摩テックもモビパークも、そんな深い思いが込められたパークなんだ、って 感動いたしました。
ファンファンラボ プレスの皆さんとオープン前に見学できるなんて ワクワク。
多摩テックの人気の乗り物3機が 創意工夫を加味されて新たに移設されました。
モビパークの乗り物はすべて、小さくてもハンドルやアクセルを動かす本格的なつくりになっています。
■クイックレーサー 小周りの効く研究車両で運転得点を競う。
■キッズ・パイロットは 上下に操縦しながら 高度指定板に合わせて ボタンを押して得点を競うしくみ。
■アクロエックス
テーマは「親子で協力」。 4人乗りの車で でこぼこ道や水路など悪路を走って得点を競うマシン。
私もかんたをのせて運転しましたが、ただ受身で乗り物に乗るだけでなく、頭が刺激される感じがしました~
(子供連れで忙しくて 写真がゆっくり撮れずごめんなさい!)
こちらは本格的なカートランド。
子供も乗れる入門用のカートから 自動車免許が必要な本格的カートまで3種類。
男性ブロガーさんたちが走っている所を見学。
可愛い系のテーマパークだと居場所がないパパさんたちも ここでは家族に格好良いところが見せられますね!
3才から自らのりものを操る楽しさを感じてもらえる場の提供と、好奇心・挑戦・達成感が味わえるアトラクションの展開をはかった多摩テック。 その理念は ツインリンクもてぎに継承され 進化していくのでした。
うちの子供も3才。
今日の思い出も きっと明日へリンクしていくのだ と思います☆
☆ツインリンクもてぎは とにかく敷地が広~いので 案内してもらったほかの施設を次の記事でご紹介します。
~ その2「家族で楽しむ」へつづく~
⇒ ツインリンクもてぎに新しい乗り物フィールドモビパークが誕生